女性SEである小林さんと彼女と暮らすドラゴンの少女トール。
そして、彼女たちを取り巻く人々(ドラゴンも)の日常を描いた『小林さんちのメイドラゴン』。
トールは小林さんに助けられたことから小林さんの元で暮らすことになったドラゴンで、メイドとして掃除、洗濯、料理、買い物といった家事全般をこなし小林さんに尽くそうとしています。
彼女の本来の姿は巨大なドラゴン。そのため、普段は魔法でメイドさんに変身して生活しています。
トールは小林さんに対して一途な思いを寄せていています。
その姿はライクというよりはラブで、小林さんに尽くそうとする、小林さんと一緒に寝ようとする、文房具屋でペンの試し書きをした際に紙に「I♡(アイラブ)小林さん」と書きまくる、海に行った際に率先して小林さんに日焼け止めを塗ろうとするなど普段から小林さんへの好意をオープンにしています。
ただ、自分の尻尾を料理に使う、洗濯した小林さんのシャツを舐める、小林さんの小さい頃の写真を見て興奮するなど少々過激な部分もあります。
小林さんに一途な思いを寄せる様子は魅力的です。
でもそれだけでは、トールが多くのファンを獲得する理由にはなりえません。
ではいったい、彼女がファンたちを魅了する要素とは如何なるモノなのでしょうか?
そこでここでは、トールが愛される因……彼女が皆さんを魅惑する3つのポイントをご解説。
明るく人当たりがよい
トールは明るい子で、小林さんは激務で疲れている時に彼女の明るさに癒されています。その影響からか周囲から前と違って明るくなったと言われたこともあります。
また、人当たりもよく近所の人やよく買い物に行く商店街の人達ともうまくやっています。
老人ホームで出し物をする予定だった肉屋のおじちゃんが怪我をした時はかわりに出し物をすることを引き受ける、正月に近所の人と物々交換をする(トールがついたおもちと近所の人が持参したおすそわけ)といった感じに人間世界に馴染んでいます。
彼女の持つ明るさと人当たりの良さは彼女をより一層輝かせています。
ヤンデレ気味な一面も
トールにはヤンデレ気味なところがあります。
小林さんと彼女の同僚である滝谷が親しそうに話していたのに嫉妬しすごい形相で滝谷を睨めつけました。
さらにその流れから3人で食事することになった際に小林さんと滝谷の話すSEの仕事の話題についていけずイラッとして滝谷に「殺して晒してジャッカルの餌だ!」(アニメ1話より)と言ってしまいました。(その後お酒に酔った小林さんから説教とおしおきを受けました。)
また、小林さんの仕事ぶりを見るために認識疎外の魔法で姿と気配を消した上で小林さんの職場を訪れた際に、小林さんに対してパワハラをする上司に対し怒り、足をかけて上司を転ばせました。
その他にもトールを追って小林さんの部屋を訪れたカンナ(ドラゴン)を見て小林さんが浮気したと勘違いし凄まじい形相になったりします。
流血沙汰になってはいないとはいえこのようにトールにはヤンデレ気味なところがあります。
怖いですが小林さんを思う故のことであり、これも彼女の魅力の1つです。
肝っ玉がかなり強い
トールは、最初のころは人間世界での常識に疎く、家事においても掃除と称して部屋の物を消してしまってつっこまれるなど小林さんにダメだしさせることが多かったです。
しかし、小林さんに尽くすために人間世界の常識を身に着け、家事の方もだんだん上達していきました。
人間世界の常識に関してはカンナやファフニールに教えることができるほどになりました。
家事に関しましても、ただ上達しただけでなく年末におせちの仕込みを頑張るなど妥協しない姿勢を見せます。
また、テレビで超能力の番組を見たときに超能力を身に着けるために修行を行いました。
このようにトールは頑張り屋な面を持っています。
――トールは小林さんに対して一途で(時々過激になったりヤンデレ化しますが・・・)明るく人当たりがよく頑張り屋さんと魅力的な美少女です。
そんな彼女が活躍する『小林さんちのメイドラゴン』には他にも魅力的なキャラが登場します。
もし見たことがないという方は一度見てみることをおすすめします。
(Text/蒼井大地 Edit/水野高輝)
©クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会