◆覇気を応用することでカイドウへ通じる攻撃へ!
ルフィはヒョウじいに、覇気の新たな使い方を教わります。
「不必要な場所の覇気を拳に流す」と教わり会得したこの覇気は、覇気が“見えない鎧”のように防御し、攻撃にも転じる強力な力になるとされます。
そしてさらにもう一段上になると、まとった覇気は敵の内部に到達し内側から破壊するより大きな力となるそうです。これにより、ルフィはカイドウにも攻撃が通じるようになりました。
これらの覇気を、ワノ国では“流桜(りゅうおう)”と呼んでいるそうで、“流れる”という意味があることが、かつてヒョウじいの口から語られています。つまり正解は②。
ちなみに①のおでん節は、光月おでんの粋な言動に対して用いられている言葉。
③の心綱(マントラ)は、空島で見聞色の覇気のことの呼び名です。
〈文/ネジムラ89〉
《ネジムラ89》
アニメ映画ライター。FILMAGA、めるも、リアルサウンド映画部、映画ひとっとび、ムービーナーズなど現在複数のメディア媒体でアニメーション映画を中心とした話題を発信中。缶バッチ専門販売ネットショップ・カンバーバッチの運営やnoteでは『読むと“アニメ映画”知識が結構増えるラブレター』を配信中です。Twitter⇒@nejimakikoibumi