<この記事にはTVアニメ『ワンピース』と原作マンガ『ONE PIECE』のネタバレが含まれます。ご注意ください>
まさか、ヒョウじい回が来ると誰が思っただろう......!
6月20日(日)放送のTVアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』第1022話『悔いなし ルフィと親分師弟の絆』では、ワノ国編でルフィが救った小柄なおじいちゃん、ヒョウじいにスポットが当たる回となっていました。
ルフィに“流桜(りゅうおう)”を教えた人物こそヒョウじいだったわけですが、人一倍小柄でさらに老体という彼の力がどれほどのものなのか。ついに明かされました。
◆氷鬼in鬼ゴッコも大詰め!鍵を握るのはこの二人?
ライブフロアでは、今もなおクイーンが招いた“氷鬼in鬼ゴッコ”は継続中です。
感染したものの筋力や凶暴性を増させ、鬼化させてしまうという恐ろしい性質のウイルスをクイーンが拡散したことで、敵味方問わずフロアの人々の多くが鬼化する事態となっています。このウイルスは感染力も強い上に、さらには感染すると命は1時間程度しかもたないという凶悪なものとなっていました。
このウイルスがライブフロアを混沌とした状況に陥れていたわけですが、ついにこの状況にも終わりが来そうです。
まずはこのウイルスの抗体を作ろうと奮闘しているのが、チョッパーです。自身もウイルスに感染し、身体の半分が氷鬼と化している痛々しい状況の中、ついに抗体を作り出すことに成功!自身の身体を被験体にするという、ここに来てまで身体を張った医者としての戦いに挑みます。
そしてもう一人、この状況を打破しようとしているのが、ヒョウじいです。
氷鬼の効果によって、かつての力を引き出したヒョウじいは、ヒョウ五郎の姿へと変貌。しれっと、最悪の世代の一人であるドレークに並ぶ活躍を見せるどころか、もはやドレークの活躍を食ってしまうほどの存在感を見せました。