<この記事にはTVアニメ『ワンピース』と原作漫画『ONE PIECE』のネタバレが含まれます。ご注意ください。>
ルフィ、まさかの敗北から、海への落水──。
とはいえ、まだルフィが敗北したことを、鬼ヶ島の島内のほとんどが知らないままでした。そんな中、今週放送となった第1035話「百獣蹂躙!光月家の終焉!」ではついにルフィの敗北が、島内に知れ渡ることとなります。
果たして、この事実を前に一味は何を思うのか?
◆久しぶりのシーザー登場!チョッパーに隠された秘密
前回、大看板のクイーンを投げ飛ばすという活躍をした怪物強化(モンスターポイント)状態のチョッパーですが、なんとクイーンに攻撃がまったく効いていないことが判明します。
かつては怪物強化状態のチョッパーといえば、当時CP9のクマドリを軽々と倒してしまえた形態だったはずですが、やはり四皇の最高幹部クラスとなるとそれでも相手にならないようです。
この怪物強化状態のチョッパーですが、本来ランブルボールを服用した時の効果で3分間しか変身できない特殊な形態でした。
最悪の世代と四皇の戦いや、ビッグマムが飛び六胞を倒す事件、さらには映画連動週間も間に挟まれて、時間の感覚が麻痺してしまいますが、振り返ってみると結構長い間チョッパーが怪物強化状態で居るようにも思えたわけですが、今回、それが違和感ではなく、実施3分を超えていることが発覚します。
なんとチョッパーは、シーザーのアドバイスにより、本来の3分の10倍……30分も巨大化できるようになっていたようです。
回想とはいえシーザーの登場は久しぶりですが、久しぶりにその表情や発言を見ると、とても怪しい。
ただでさえ、信じ込みやすいチョッパーなだけに何か騙されているんじゃないかと心配になります。果たして、どんな副作用があるのか。それよりもそもそもチョッパーはクイーンに勝てるのか。さらに不穏な事態となりました。