◆チョッパーが小さなおじいさんになってしまった!?

 さて、サンジにその場を引き継いだチョッパーにも、新たな変化が起きていたことが明らかになります。なんとチョッパーの見た目は手のひらサイズにまで小さくなり、一方で耳が遠くなっていたり、口調がお爺さんのようになる“ベビジジーチョッパー”になってしまいました。

 チョッパーは、シーザーの助言を受けたランブルボールの副作用により、巨大化の時間を延ばすことができた分、副作用でこの姿になってしまったようです。ただでさえ一味のマスコットキャラクターのように小柄で可愛いチョッパーが、輪をかけて小さい姿へ。

 本人にとっては一大事ですけど、思わずグッズ化を期待してしまうほどの可愛さに溢れているところが、チョッパーらしいです。ちなみに今回振り返るチョッパーがシーザーのアドバイス受けるシーンは、第1035話「百獣蹂躙!光月家の終焉!」で詳しく描かれています。

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 そんなチョッパーは、逆にサンジの連れていたゾロの面倒を見ることに。なんとゾロは全身の骨が二、三十本折れているのに、不思議と呼吸と脈はしっかりしているという驚異的な事実が判明

 さすがに戦線復帰は命に関わることになるということで、ゾロのリタイアがほのめかされるのですが、ここでミンク族のミヤギが新たな情報を明らかに。ミンク族の暮らすゾウには、どのようなひどい傷でもたちどころに回復させる薬が伝わっていることを打ち明けます。

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 一時的に戦いに復帰はできるものの、後で倍の苦しみが襲う副作用があるということで、チョッパーも投薬を躊躇するのですが、ゾロはそれをしっかり聞いていました。

「今戦えなきゃ意味がねェんだよ……!」

ゾロ自身が投薬を求める宣言をし、今度はゾロが危険な薬に手を出すことになりそうです。

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