<この記事にはTVアニメ『ワンピース』と原作漫画『ONE PIECE』のネタバレが含まれます。ご注意ください。>

 ついにローとキッドが悪魔の実の能力を覚醒させた! その攻撃をモロに喰らったビッグ・マムはさらなる本気の姿を見せる──!?

 一向にダメージの入らないビッグ・マムとの戦い。埒が明かない戦況についにローとキッドは手を組んで、互いの悪魔の実の能力の新たな段階を披露します。そんなローとキッドの覚醒した新技がお披露目となる第1056話「逆襲!ローとキッドの反撃同盟」では、たっぷり最悪の世代と四皇の戦いが描かれる大迫力の回となりました。

◆やはり能力を覚醒させていた!ローとキッドの新境地

 ホーキンスによって一度は邪魔のはいったローとキッドのビッグ・マムとの戦いですが、キラーの奮闘のおかげでホーキンスの呪縛も解けキッドに本調子が戻りました。苦戦が続く中、調子の戻ったキッドが先にローに相談を切り出しました。なんとローに対して悪魔の実の能力が覚醒しているのかどうかを確認するのでした

 “覚醒”といえば作中でもまだわずかな強者たちしか披露されていない悪魔の実の能力をさらに向上させた能力。これまで言及されていませんでしたが、キッドもローも悪魔の実の能力を覚醒させられることが今回初めて判明しました。ただし二人ともこの覚醒させた能力にはまだまだ慣れていないよう。体力をかなり消耗させてしまうようで軽々と使えるわけではないことも二人の会話から分かりました。

 しかし事態は窮地。キッドがけしかける形でローと協力し、ビッグ・マムに覚醒した技で挑みます。まずはキッドが巨大な鉄の塊の人形を繰り出す「磁気魔人(パンクロット)」でマムを引きつけます。まんまとダンスフロアにまでおびき出されることになったビッグ・マムがキッドに追い討ちをかけようとしたところで、ローがついに新たな能力を披露します。

 ローは自身が自在に改造を施すことでおなじみの空間“ROOM(ルーム)”を手の平サイズの“K・ROOM(ク・ローム)”として出現させたかと思えば、それを自身の刀に付与させました。

 オペオペの実の能力を帯びた刀は突如として伸縮し、ビッグ・マムを貫通! 内部から波動を生む「衝撃波動(ショックヴィレ)」が炸裂しました。なかなかビクともしなかったビッグ・マムもこれにはついに流血。ホーミーズも慌てるほどの明らかなダメージを喰らいます。

 さらに追い討ちをかけるのがキッドです。ジキジキの実の能力でビッグ・マムに磁力を付与(アサイン)し、大量の瓦礫や武器がビッグ・マムめがけて集まり圧する「磁気激突(パンク・クラッシュ)」が炸裂します。ダンスフロア中の瓦礫がただでさえ多いだけにかなりの衝撃を与えているのが分かる迫力のある一撃となりました。

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◆ビッグ・マムの本領発揮でまさかのおしるこが伏線に!

 ローとキッドの大技によりついに決着がついたかと思いきや、ここでビッグ・マムはまた立ち上がります。おそるべし四皇。とはいえこれまで異様なまでの頑丈さを見せてきたビッグ・マムがついに明らかなダメージを受けている様子を見せていることからも、二人の技の威力が絶大であったことが表れています。

 ここで二人の実力を身をもって思い知ったビッグ・マムは久しぶりに周囲の魂に対して選択を迫る「魂への言葉(ソウル・ポーカス)」を披露。

 そばにいた百獣海賊団の面々に寿命かおしるこかの選択を迫るのでした。本来ここでおしるこを渡せば、寿命を渡さずに済んだのですが、ルフィたちが現れる前におしるこをこぼしたりとぞんざいに扱っていた百獣海賊団の元にはおしるこはもはやゼロ。

 あっけなく百獣海賊団はその寿命を奪われて、ビッグ・マムのホーミーズの強化に使われてしまうのでした。まさかここに来ておしるこを大事にしなかった罰を名も無いモブキャラクターたちに浴びせることになるとは。食べ物を大切にすることは『ワンピース』における大事なルールであることが表れています。

 さらにビッグ・マムは自身の寿命の一年分を使うことでさらなるパワーアップ。ただでさえ大きな体をさらに巨大化させて、鬼のような形相でローとキッドへと凄みます。さすがにここまで追い込んだことでビッグ・マムも、ローとキッドが四皇に挑んでくるに相応する実力者だと認めたよう。なんとここからが“本当の戦い”となってきそうな展開となりました。さすが四皇との戦いです。簡単には終わらせてはくれません。

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