<この記事にはTVアニメ『ワンピース』と原作漫画『ONE PIECE』のネタバレが含まれます。ご注意ください。>
緑牛の能力にモモの助たちは一網打尽! そんな大ピンチに救いの手を差し伸べたのはまさかのシャンクスだった──!?
前回のエピソードで突如ワノ国の近海にシャンクスが現れるサプライズがありましたが、シャンクスの活躍はこれで終わりではありませんでした。
緑牛の襲来で窮地を迎えたモモの助たちでしたが、第1082話「新時代到来!赤髪の皇帝の怒り」ではこの戦いにまさかのシャンクスが参戦。さらにワノ国の驚くべき秘密も明らかになるなど、今回も盛りだくさんの内容となっています。
◆対照的な都と城外!緑牛により大ピンチ
緑牛との戦いや激動のニュースが駆け巡る前回のエピソードからは一転、花の都では引き続きお祭りで平和に盛り上がっている様子が描かれます。
ナミにチョッパー、ウソップなど麦わらの一味の面々も一大事が起こっていることも知らず、穏やかに祭りを楽しんでいます。
ただ、つい先ほどまでチョッパーと同行していたルフィの姿はそこにはありません。ルフィの不在は後半のあるシーンへの伏線となっていきます──。
そしてやはり前回と変わらず大苦戦を強いられているのがモモの助やヤマト、ワノ国の侍たち。
緑牛は単身での戦闘だというのに、さすが大将というだけあって余裕でヤマトたちを捕らえてしまいます。
雷ぞうが機転を利かせて、植物の弱点である炎で緑牛を燃やそうとするも、緑牛は「防火林」で応戦。
軽々と攻撃を防いで雷ぞうに反撃してしまうのでした。緑牛が植物の能力者だからといって、単純に炎が弱点ではないことが判明するというさらなるピンチを迎えます。