◆“開国”の本当の意味とは? ワノ国の驚くべき真実
緑牛がすぐそこまで来ていることも知らず、別の意味で驚きの展開を迎えたのが光月スキヤキによって城の地下へと案内されたロビン。勘の鋭いローも合流して、二人はワノ国の城内の地下深くで衝撃の真実を知ることになります。
城にははるか深い地下が存在していることが明らかになるとともに、スキヤキはワノ国が実は遠い昔の800年前は今よりももっと標高の低い場所に栄えていたことを明らかにします。
しかし、何らかの理由でワノ国を囲うように壁が作られ、雨水が溜まっていくにつれて人々は標高の高い場所に移り住んで現在のワノ国ができあがったというのです。
そして、地下の奥深くには最後の島“ラフテル”への道しるべになるとされるロードポーネグリフが隠されており、さらにその地下には古代兵器“プルトン”が眠っていることがスキヤキによって明かされます。
以前から『ワンピース』にその名前こそ登場してきた古代兵器プルトンですが、ついに本物に急接近する回となりました。
しかし、このプルトンを取り出すには壁を取り払う必要があるとのこと。その正体を自身も知らないスキヤキは、おでんの言う“開国”の意図がまだ掴めていないようですが、航海日誌を読んでいたモモの助が開国を先送りにするなど、“開国”や“プルトン”など、ワノ国にはまだ今後の展開で明かされていくであろう何か大きな秘密が隠されているようです。