◆ゾロやサンジ、フランキーにもお別れの場面! 唯一ウソップだけ例外?
九里にはいなかった一味の面々それぞれの別れについても描かれていきます。
一人、康イエとペドロの墓を訪れていたのがゾロ。一味の中でも康イエとの縁が深いのはゾロであり、必然といえます
そしてそこで合流したのがおトコと日和。おでんの形見である閻魔との因縁にも言及します。しっかりカイドウが刀を見ておでんについて言及していたことを日和に共有してあげるところも義理堅いです。
エピソードの後編では、フランキーと縁のあった大工の棟梁・港友、そしてサンジが鬼ヶ島で救ったお染と忠治といった面々との別れも描かれます。
サンジに関してはなんだかお染から強い好意を持たれているようですが、彼がそれに気づかないままな様子は、ホールケーキアイランドのプリンとの別れを思い出させます。サンジは意外としっかりモテてるんですよね。なんだか惜しいです。
こうして意外なキャラクターとの別れまで描かれていく回だったわけですが、唯一別れが描かれなかったのが、ウソップ。ウソップは黒い布の買い出しに訪れたようですが、その使い道については今回のエピソードでは描かれないままでした。理由を聞いた店員は上等な布を用意しようと言い出しますが、果たしてその使い道とはなんなのでしょうか? その答えは次回以降へと持ち越しとなります。