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 『パシフィック・リム:アップライジング』が2018年4月13日についに日本公開を果たします。

 本作は巨大ロボットとKAIJUの戦いを描いた2013年公開の映画『パシフィック・リム』の続編作。今回は最終決戦地が“日本”であることもすでに発表されており、日本へのアプローチが成されていることは、日本人としても嬉しい限りです。

 そんな私は前作『パシフィック・リム』がだーいすき。

パシフィック・リム

画像引用元:パシフィック・リム [Blu-ray]販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

 本作自体はアニメ“ではない”一作なのですが、どうしても私の大好きなあるロボットアニメを彷彿とさせて、その面影を重ねてしまっておりました。そのアニメというのが『THE ビッグオー』です。

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大人な雰囲気が素敵な『THE ビッグオー』

 1999年にWOWOWにて初めて放送を果たしたロボットアニメが『THE ビッグオー』です。私は後に再放送が実施されるカートゥーン・ネットワークで本作に出会ったのですが、ひとたびその雰囲気の虜となってしまいました。

THE-ビッグオー オフィシャルガイド

画像引用元:THEビッグオー オフィシャルガイド出版社:双葉社

 『ガンダム』や『エヴァンゲリオン』といった今もなお商品展開が盛んなロボットアニメとは、雰囲気が全く違う作品でして、本作に登場する巨大ロボットはずっしりとした動きが魅力的な重量感溢れるビッグオーという機体。このロボットの乗組員は、ネゴシエーターのロジャー・スミスというスーツ姿の男で、その姿のまま、ビッグオーに乗り込み様々な敵と戦います。

 舞台となる暗めな街並みと、寡黙で落ち着いた出で立ちのビッグオーの組み合わせがなんだか“大人”な味わいを醸し出していて、非常に魅力的だったのです。

イェーガーに『ビッグオー』の面影を感じる

 そしてそんな『ビッグオー』の面影を『パシフィック・リム』の巨大ロボット・イェーガーに感じたわけなのですが、イェーガーのシルエットと、ビッグオーのシルエットは似ているとは言い難いです。全然違うじゃねーかよ、というツッコミが入るところなのではあるのですが、面影を感じるのは見た目よりもその“重量感”の方でした。

イェーガー

画像引用元:パシフィック・リム (feat. トム・モレロ)販売元:Sony Music Japan International Inc.

 夜の町を舞台に、イェーガーが地響きを立ててゆっくりとダイナミックに動く姿は、まさにビッグオー!もし、実際にビッグオーがビル群の中を闊歩したら、こんな感じになるのか…という感動がそこにはありました。ある意味私にとって『パシフィック・リム』は実写版『THEビッグオー』だったのです。

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実は本当に『THE ビッグオー』をフィーチャーしていた!

 ・・・とここまで、書くと私の妄言で尽きてしまう話なのですが、実は本当に『パシフィック・リム』は『THEビッグオー』の影響を受けているそうなのです。

 2017年の秋に開催された『THE ビッグオー』のオールナイトイベントにて、『THE ビッグオー』のコンセプトワーク・スーパーバイザーやキャラクター、メカニックデザインなどを務めたさとうけいいちさんが、『パシフィック・リム』の肘部分を突出して繰り出す特徴的なパンチの元ネタがビッグオーの必殺技、“サドンインパクト”であると明かされているエピソードを披露しています。

 イェーガーには確かにビッグオーの遺伝子を継承していたのです。

THE-ビッグオー-FIRST-SEASON-DVD-BOX-INTERNATIONAL-VERSION

画像引用元:THE ビッグオー FIRST SEASON DVD-BOX INTERNATIONAL VERSION販売元:バンダイビジュアル

 そもそも『THE ビッグオー』の第2シーズンが制作されたのも海外人気が高かったことがきっかけ。フィーチャーされていること自体は全然あり得る話だったのですよね。

 日本では“ロケットパンチ”と訳されているイェーガーのパンチですが、厳密にはあそこは“サドンインパクト”と叫ぶべきところだったのは、ビッグオーファンとしては知っておいてほしいところです。そう改変した途端にとっさに多くの人に伝わらなくなるので、適切かどうかでいえば悩ましいところなのですがね。

 そして続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』では、前作よりもスリムになった新たなイェーガーが登場します。

【動画引用元】

『パシフィック・リム:アップライジング』日本版本予告

配信元:eigafan編集部


 重量感溢れるビッグオーイズムが薄まってしまい、少し寂しくも思うのですが、一瞬でもその遺伝子を感じられる瞬間があることに期待したいところ。続編でもぜひときめかせて欲しいです。

(Edit&Text/ネジムラ89)

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映画『パシフィック・リム:アップライジング 

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