ピクシブが「オンライン即売会『NEOKET2(ネオケットツー)』」を2022年2月20日(日)~23日(水)にかけて開催する。
NEOKETとは、バーチャル空間での「交流」に重点をおいた、ピクシブ主催のオンライン即売会。初回は昨年2021年1月30日(土)より開催され、今回は2度目となる。
単なる同人誌の売買を越えて、クリエイターとファンが同じ空間に集まりコミュニケーションを楽しむ即売会の醍醐味を、自宅から体験できるのがこのイベントの特徴だ。
NEOKET2の公式サイトでは、イベント当日に使用する専用アプリケーションが公開中だ。イベント当日までの期間、実際にサンプルワールドを訪れ、NEOKETの世界を一足先に体験できる。
NEOKETでは、1つのワールドに同時に最大1,000人、NEOKET全体では同時に1万人以上の方に可能だ。自分の好きな3Dアバターや、NEOKETプリセットのアバターで会場内を自由に歩き回り、ボイスチャットやエモート(ジェスチャーモーション)を使って他の参加者と思い思いに交流することが可能だ。
当イベントには、イベント出展者と参加者の全員が、自分の分身である「3Dアバターモデル」で参加する。自分の3Dアバターをお持ちでない方は、NEOKETのために作られた20種類以上のプリセットアバターから好きな姿を選べる。
自分の3Dアバターモデル(VRM)をお持ちの方は、3Dアバタープラットフォーム「VRoid Hub」を通じて、NEOKETにお気に入りのアバターを持ち込むことが可能だ。*1
▼VRoid Studio:
▼VRoidモバイル:
NEOKETは、PCとpixivアカウントがあれば、どなたでも参加可能。Oculus Quest / Quest2(Oculus Link)、Oculus Rift / Rift S、HTC VIVE / VIVE PROのヘッドマウントディスプレイでもご参加できる。
*1 ご自身の3Dアバターで参加いただくためには、VRMデータをVRoid Hubにアップロードいただく必要があります。また、利用に際して、マテリアル数の削減が必要な場合があります。詳しくはこちらのQ&Aページをご確認ください。
https://neoket.pixiv.help/hc/ja/articles/900004135606また、3Dアバターは、PC向けのVRoid Studioや、スマートフォン向けのVRoidモバイルで、手軽に作成できます。この機会に、ぜひあなただけのオリジナル3Dアバター作りにチャレンジください。
◆NEOKET2 開催概要
2月20日(日)の19~21時が、コアタイムとなり、多くのサークル出展者がスペースに滞在する時間になるので、ぜひ時間を合わせて遊びに行ってほしい。
【詳細】
- イベント名称:ピクシブ主催のオンライン即売会「NEOKET2」
- 日時:2022年2月20日(日)11:00~2022年2月23日(水)20:00
- 出展サークル数:510サークル
- 参加費:サークル出展、一般参加、共に無料
※BOOTH経由での販売となるため、売上からBOOTH手数料5.6%+22円が引かれます - 対応デバイス:PC/PC VR ※スマートフォンからの参加不可
- 主催:ピクシブ株式会社
- 協力:monoAI technology株式会社
- 連携サービス:VRoid / BOOTH
▼公式サイト
▼よくあるお問い合わせ
https://neoket.pixiv.help/hc/ja
◆COMITIA139との同日開催を記念した「コミティア島」が出現
2月20日(日)はNEOKET2とCOMITIA139が同日開催となる。
この同日開催には、バーチャル上のオンライン即売会NEOKETと、1984年から続いている同人誌即売会COMITIAが、それぞれの会場で新しい即売会体験を提供することで、これからの創作活動をより活性化させたいという思いがこめられている。
NEOKET2でサークルスペースへの滞在を推奨しているコアタイムは20日(日)の夜19~21時なので、日中にCOMITIA139に参加予定の方でも、NEOKET2を楽しめる。
同日開催を記念して、NEOKET2内には「コミティア島」が出現。COMITIAのイベント紹介パネルや、「3Dアバターでコミティア会場に遊びに行った」ような記念写真を撮ることができるフォトスポットの他、COMITIA公式カタログ「ティアズマガジン」のバックナンバー販売ブースが登場する。
また、コミティア実行委員会代表・中村公彦氏に似せて作成した3Dアバターが登場。このアバターは、当日、NEOKET2のプリセットアバターとして利用できるようになる。
さらに、東京ビッグサイトで開催されるCOMITIA139の会場内には「出張NEOKET」として、NEOKET2の様子をリアルタイムで体験出来る特別ブースがオープンする。
⇒オリジナルサイトで全ての写真を見る(全6枚)