2017年8月10日より、本格配信が始まった、人気劇場アニメシリーズ『KING OF PRISM』(通称、キンプリ)のスマホ向けリズムゲーム『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』。
今までのリズムゲームを覆すゲーム内容、がすでに話題となっており、『キンプリ』ファン以外からも注目を浴びています。
今回は、『プリズムラッシュ』について、どんなところが面白いのか、その楽しみ方を皆さんにご紹介していきます!
今までにない疾走感!
リズムゲームというと、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』や「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」のように、上から落ちてくるリズムアイコンをタップするこのが多いです。
しかし、今回の『プリズムラッシュ』はそのリズムゲームの概念を変えた演出を行ってきました。
プリズムラッシュでは、キャラクターがアイコンの代わりとなり、サークルをくぐった瞬間にタップする、という仕様になっています。
『キンプリ』に登場するプリズムスタァたちは、劇中において、フィギュアスケートとアイドルの歌とダンスを融合したパフォーマンスをします。
『プリズムラッシュ』では、それをゲームという形で体感することが出来るのです!
基本操作は、キャラクターがサークルをくぐった瞬間にタップをするほか、上下左右に指をスライドさせたり、虹色のサークルは長押し、などがあります。
キャラクターはスケートで颯爽と走りながらサークルをくぐっていくのですが、タップした瞬間にもターンしたり手を広げたり、様々な演出を見せてくれるので、ゲームをしながらプリズムスタァたちのライブを楽しむことが可能です。
また、オーディエンスのガヤも『プリズムラッシュ』の面白さのひとつであり、ゲームでもその要素がしっかりと組み込まれています。
オーディエンスがなんと叫んでいるのか、聞き取るのも楽しみのひとつと言えます。
ミニゲームで飽きさせない!
プリズムラッシュでは、一曲の中にサークルをくぐるリズムゲームとミニゲームが交互に出現します。
ミニゲームは、「目線をキャッチ」という目の形に合わせてタイミングよくタップするもの、複数キャラでプレイする場合には、キャラクターが交代する時に手型をタップするものがあります。
また、キャラクターのレアリティによって3種類のミニゲームが出現します。
まずは、文字を順番にタップする「想いを叫ぼう!」というもの。
レベルによって文字数が代わり、その言葉も「いいね」、「すてき」、「こっちみて」、「ありがとう」などさまざまです。
なんと入力すればいいか一瞬わかりませんが、オーディエンスが並べなければいけない言葉を叫んでいるので、その言葉を聞き取ることが出来れば、なんと入力すればいいかすぐにわかります。
ただし、時間制限があるので、焦りは禁物!
一文字でも間違えてしまうとやり直しがきかないので、慎重に言葉を繋げましょう。
次に、時間内にひたすら画面をタップするだけの「手を振ろう!」というのがあります。
この時、観客に向かってキャラクターが手を振ってくれるので、自分も想いっきり振り返している気持ちで画面をタップしまくります!
そして、線をなぞる「キモチを描こう!」というものがあります。
レベルによってV字、サークル、ハート型と出現する形が変わります。
この形に沿って指をスライドさせるのですが、形の途中にドットがついているので、そのドットを必ず通るように指をスライドさせないと判定されません。
裏技ですが、指が滑りにくい時は、このドットを順番にタップするだけでも判定されます。
このようにミニゲームを挟みつつ、ライブが進行します。サークルタップだけでなく、様々な演出で楽しませてくれるところが、さすがキンプリといったところです。