好きな人とカップルになると、付き合い初めはお互いに慣れていないことから、嫌われたくないために自分自身を作ってしまったり、言動にも意識したりしてしまうもの。
ですが、ある程度の期間がすぎると意識していたことが外れてしまい、わがままな振る舞いが増えてしまうかもしれません。
カップルという関係ゆえに「分かってくれるから大丈夫!」と、相手を信じすぎるあまり自分勝手な行動ばかりをしていると、別れに発展することもあるのです。
特に女の子は決断が早いこともあり「もう無理、冷めた」という気持ちになってしまうと、簡単に想いは戻ることがないといわれています。
TVアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい!』の先輩後輩という関係である宇崎花と桜井真一の恋愛傾向を参考に、付き合っている彼女の気持ちが冷めてしまう彼氏のNG行動を見てみましょう。
◆大切にしていることをバカにする
誰だって好きなものや大切にしているものがありますが、彼女の好きなものを理解しようとせずに否定したりバカにしたりするのは、付き合っている関係であってもNGです。
性別の違いゆえに彼女の好きなものを受け入れられないこともあり、時には口を出したくなってしまうこともあるでしょう。
ですが、彼女の気持ちを考えずに何度も否定したり、冗談であったとしても何度もバカにしたりしていると「なんなの……?」と、不快感を与えてしまう行為となってしまいます。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』では、2人の仲の良さや関係性ゆえにバカにしても「仕方ないなあ……」という気持ちから許していたこともあって、否定しても本気で怒ることがありませんでした。
アニメと同じようにきちんと彼女との信頼関係が築けていれば「自分の彼女だから何を言っても許してもらえる!」と思ってしまうものですが、そんなことはありません。
彼女だからこそ注意が必要となり、相手が怒っても同じように刺激したり煽ったりするような言葉は、気持ちが冷めてしまう原因になるのです。
そのため、彼女の立場に立って物事を考えるようにしなければ、たとえ何かあったとしても「相談したところでまたバカにされるよね……」と信頼されなくなってしまうでしょう。
また、男性は独占欲ゆえに彼女の好みまで口を出したいという人も少なくありません。こうした理由から嫌な気持ちにさせたり、自分が優位に立ちたい想いから好きなことを否定したりするような言動ばかりしていると、彼女からの信頼を失うことになってしまいます。