アニメやマンガみたいな恋愛シチュエーションって憧れますよね!。
「こんな恋愛をしてみたい!」と強い願望を抱いてしまい、恋愛に求めるスペックを高めてしまう人もいるでしょう。ですが、マンガやアニメのような恋愛はなかなか難しいもの。
とはいえ、現実でキュンキュンしたい願望を抱いている女性もたくさんいるハズ。どんなシチュエーションにドキドキやときめきを感じるのでしょうか。TVアニメ『アオハライド』の馬渕洸が主人公である吉岡双葉にしてあげたことを参考に見てみましょう。
また、元夜職の筆者が思わず「キュンキュンした……!」という実録エピソードも合わせてご紹介。どのようなシチュエーションが多くの女性をときめかせるのか、ぜひチェックして想い人に実践してみてくださいね。
◆ 「泣き顔」を他の人に見られないように隠してくれる
女性なら涙を流している姿なんて見られたくないハズ。特に好きな人には「こんなひどい顔を見られたくないっ!」と思うのではないでしょうか。
でも、泣いているときに特別何か言葉にせずとも気持ちをくんで、他の人には見えないようそっと隠してくれると、思わずキュンとしてしまいます。こうした少女マンガのような扱いには、相手を意識していなくてもどこか目が離せなくなってしまうもの。
作中では、主人公の吉岡双葉が泣いているときに、偶然にも洸と遭遇。さらにアチコチから人が近づいてきていると気づいた双葉ですが、「泣いている顔を見られたくない……!」と、どこかに隠れることもできずに焦ってしまいます。すると突然……洸が涙を隠してくれるように抱きしめてくれたのです!
夜職を約10年続けていた筆者も、双葉のような経験がありました。恥ずかしながら、元々かなりの泣き虫だったこともあり、辛いことがあるとよくバックヤードで隠れて泣いていたのです。本当はダメですが……密かに付き合っていたボーイさんが追いかけてきて抱きしめてくれました!
関係がバレないよう、お互いに仕事中はあまり関わらないようにしていた分、予想だにしない彼の優しさに驚きや恥ずかしさでいっぱいになったことを覚えています。さらに、洸もボーイさんも「隠す」という理由に加えて、「相手を慰める」という目的もあったハズ。
多くの女性は、泣いている姿を周りから隠してくれる優しさに嬉しいと感じるもの。相手が好きな人ならもちろん、恋人未満のときでもお互いの距離が物理的に近くなるため、ドキドキするシチュエーションとなるでしょう。