maru54 / stock.adobe.com(画像はイメージです)

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 夜のお店で働く女の子と仲良くなるには、何度も来店して指名してあげることはもちろん、同伴やアフターができれば距離を縮められるかもしれません。

 お店だけで会っても距離を縮められないということはありませんが、店長やボーイといった周りの目があるため、女の子はリラックスした接客ができていないもの。

 そのため、女の子のプライベートな部分を知って距離を縮めたいという願望を叶えるために、「同伴やアフターをしたい」と思っている男性も多いのではないでしょうか。

 ですが、夜のお店で働く女の子はガードが固いこともあり、同伴やアフターに誘ってもなかなか誘いに乗ってくれないことがあります。そんな女の子に頭を悩ませたり、何度誘っても断られてばかりな現状に心が折れてしまったりということもあるハズ。

 どのようなことを意識して誘うことで、女の子は同伴やアフターをOKしてくれるのでしょうか?

 今回は、TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の主人公で公爵の一人娘のカタリナ・クラエスの恋愛傾向を参考に、夜の店の女の子を同伴やアフターに誘う方法を紹介します。

 また、約10年夜職で働いた筆者が体験した「好感を得たお客さまの誘い方」も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてお気に入りの女の子をお誘いしてみましょう。

◆「素直な言葉」なら想いは伝わる

 夜職の女の子だけとは限らず女性を誘うとき「断られるかもしれない……」といった不安から、はっきりと気持ちを伝えられない男性もいるのではないでしょうか。

 多くの男性は、本気で思いを伝えると断られたときにショックを受けてしまったり、傷ついてしまったりすることから自分を守ろうとします。そのため、冗談や遠回しに誘ったりわざと汚い言葉を使って「なんでそんな誘い方しかできないの?」というように女の子を怒らせてしまったりすることもあるでしょう。

 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』に登場するカタリナ・クラエスは素直な性格ゆえに性別関係なく周りの人たちから好かれており、たくさんの誘いを受けていました。

 男性のほとんどがカタリナに好意を抱いていたものの、彼女は鈍感な性格ゆえに少しズレた反応をしてしまうことも。ですが、そんな彼女の性格を理解していたこともあり、男性たちは、きちんと分かりやすく相手のためを想った言葉で誘っていました。

 筆者がキャバクラで働いていたとき、カタリナのように気遣ってくれる言葉や距離感を考えたお誘いを受けたことが何度もあります。

 しかし、私自身、かなり警戒心が強いタイプだったこともあり、さまざまな危険を考えてアフターはほとんどしなかったどころか、同伴さえ仲良くなるまで一切できませんでした。

 そんな制限していた接客スタイルを維持していたため、誘われるたび「怖いからもう少し仲良くなってからね」と、何度も断っていました。

 ですが、あるお客さまは、本当に心から行きたいと思ってくれていたため「もっと仲良くなりたいから行きたいんだよ」「不安ならお店の近くにしよう」「仲良しのボーイさんも呼んでもいいよ」というように、筆者のことを気遣ってくれるような誘いをしてくれたことがあります。

 断っても何度も誘ってくれていたこともあり、いつしかそんな強い想いに負けて同伴をするようになっていたのでした。

 夜のお店で働く女の子だけではなく、好きな女性をデートに誘う場合であっても変に取りつくろったりせず、自分の素直な気持ちを伝えることが大切。ですが、好きな女の子の態度がそっけなかったり、口数が少なかったりすると、どれほど来店していてボトルを下ろしていたとしても、警戒心を抱いているため断られてしまうでしょう。

 また、プライドの高さや強く見せたい想いから「まあ、俺はどっちでもいいんだけど、行きたいかと思って」というように取りつくろう誘い方は、誘われた女の子は当然嬉しくありません。

 そのため、遠回しな誘い方や言葉遣いには注意して、上手くなくても自分の言葉できちんと優しく伝えれば「そんなに考えてくれるなら……」と、同伴やアフターの誘いに乗ってくれるでしょう。

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