佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ︕」の⼀環として、佐賀県は18年連続で⽣産量・販売⾦額ともに⽇本⼀を誇る佐賀県の名産品「佐賀海苔(R)以下、佐賀海苔)」の持つ⾷べ合わせ⼒を最⼤限にアピールするプロジェクト『佐賀海苔主役祭り(さがのりしゅやくまつり)が始動し、佐賀海苔と全国46都道府県のご当地⾷材を擬⼈化した妄想グルメ漫画を46本制作。これらを2021年12⽉9⽇(⽊曜⽇)に⼀挙に公開した。そしてこの度、46のグルメ漫画の中から8作品に、⼈気声優の梶裕貴さん・⽯川由依さんを起⽤した映像化したマンガ動画が公開中だ。
⻑年別の作品で共演されていた梶さんと⽯川さんの掛け合いは、どのストーリーも息がぴったり。次々にOKを重ねていき、スムーズにアフレコが進んだという。そんな中、様々な役を演じてきた梶さんでも"海苔"の役は初挑戦のようで、監督からのディレクションに対して「全部佐賀海苔なのにキャラが違いすぎる︕(笑)」と作品のテンションに⼾惑う場⾯も。またお⼆⼈で「佐賀県!」と声を揃えるシーンでは、⽯川さんが「佐賀海苔!」と⾔い間違え、照れ笑いするシーンもみられた。個々のアフレコシーンでは、お⼆⼈の⽩熱の演技に現場が圧倒されていた。
そしてこのたび、オフィシャルインタビューが到着したので、下記からぜひチェックしてほしい。
◆梶裕貴さん・⽯川由依さんインタビュー
――今⽇のアフレコの感想を教えてください。
梶裕貴さん(以下、梶さん):まさか、こんなにたくさんの海苔を演じる⽇が来るとは…︕まあ全部佐賀海苔なんですが(笑)、それぞれ強烈な個性を持っていて驚きましたね。幅広いキャラクター性だったので、どこか⾃分の声優としての引き出しを試されている感じがしつつ、とても楽しく演じさせていただきました。
⽯川由依さん(以下、⽯川さん):梶さんが海苔を演じてくださって私はその周りの⾷べ物や⼈を演じさせていただいたんですけれども、私もこんなにたくさんのキャラクター演じることがなかなかないのですごく楽しくも時にはちょっと汗をかきながら演じさせていただきました。
――お⼆⼈は以前別の作品でもご共演されていましたが、今回改めてご⼀緒されていかがでしたか?
梶さん:⻑い付き合いではあるんですけど、僕の中の⽯川さんの声のイメージと、今回のマンガ動画のキャラクターイメージとで、だいぶ違う⾳が⾶んでくるので⾯⽩かったですね。もちろん、声優さんですから幅広く引き出しはいっぱいあるんでしょうけど、ここまで可憐だったりエネルギッシュだったりする表現をあまり聴いたことがなかったので。たくさん笑わせてもらいましたし、恋愛ベースの物語が多かったからかキュンとしたりもしました。
⽯川さん:梶さんのイメージとして、割と少年だったりとか熱い思いを持っているイメージが強いので、すごいイケボで囁かれるのとか聞くと不思議な気持ちになりますね。めちゃめちゃかっこいいんですけど、普段と違いすぎてそのギャップにちょっとびっくりしちゃうというか。でもスタッフさんとかも梶さんの声を聞いてめちゃめちゃ盛り上がっているのが聞こえてきたので、皆さんにもすごく悶えていただけるのではないかなと思います。
――今回海苔が主役として46都道府県の名産品と共演しています。個⼈的に印象的な作品はどれでしたか?
梶さん:北海道の「ノリドロイド」︕どれも印象的でしたが、あれが個性的な作品の筆頭でしたかね(笑)。⽯川さんとの掛け合いという点で挙げると、福岡ですかね。僕はまあ、変わらず海苔なんですけど(笑)、⽯川さんの明太⼦にキュンとしましたね。学園ラブコメみたいな雰囲気の作品で。僕の中の⽯川さんのイメージとまたちょっと違って、本当に少⼥漫画に出てきそうな可憐な感じが、とても可愛らしかったです。
⽯川さん:一番熱くアフレコさせていただいたのは、千葉県の醤油との漫画だったかなと。私は実況者役をやらせていただいたんですけど、なかなかこんなに叫ぶことはないぞと思いながら収録させていただきました。あと梶さんとの絡みでいうと、奈良県との奈良漬と海苔の漫画。こちらは梶さんの奈良漬のイケボと海苔のイケボが聞けて贅沢な作品だなと個⼈的に思っています。
◆声優プロフィール
梶裕貴(かじゆうき)
9⽉3⽇⽣まれ。東京都出⾝。2004年に声優デビュー。「進撃の巨⼈」のエレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍役、「ワールドトリガー」の三雲修、「王様ランキング」ダイダ役、「ドラゴンクエストダイの⼤冒険」ヒュンケル役、「機界戦隊ゼンカイジャー」ガオーン/ゼンカイガオーン役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。みずほフィナンシャルグループ「Jump!STORIES」など数多くのナレーションや、みずほ公式キャラクター「あおまる」の声、「アイリスオーヤマ」のサウンドロゴの声なども担当している。2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の⼒になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。TVドラマでの主演をはじめ、ミュージカルや朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。その声に、⼈間の脳と⼼に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。
⽯川由依(いしかわゆい)
5⽉30⽇⽣まれ。兵庫県出⾝。2007年に声優デビュー。「進撃の巨⼈」のミカサ・アッカーマン役をはじめ、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレット・エヴァーガーデン役、「トロピカル〜ジュ︕プリキュア」のキュアパパイア/⼀之瀬みのり役、「聖⼥の魔⼒は万能です」のセイ〈⼩⿃遊聖〉役、「境界戦機」のI-LeS ケイ役、「ハコヅメ〜交番⼥⼦の逆襲〜」の藤聖⼦役など話題作のキャラクターを数多く演じる。2021年には第15回声優アワードにて主演⼥優賞を受賞。
◆「佐賀海苔主役祭り」について
「佐賀海苔」は18年連続で⽣産量・販売⾦額ともに⽇本⼀を誇る佐賀県を代表する⾷材で、⽇本⼀の⼲満の差があり栄養豊富な有明海で育つことで、くちどけがよく⾹ばしい磯の⾹りと、とろけるような⽢みを特徴としている。
しかし、昨今は新型コロナウイルス感染症の影響で、コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲⾷店での海苔の提供機会が減少し、全国的に海苔の消費量が落ち込んでいる。そこで、改めて佐賀海苔の魅⼒や美味しさを伝え、佐賀海苔の⽣産者・販売店などの応援につなげたいという願いを込めて、普段⾷卓の"引き⽴て役"と思われがちな佐賀海苔を"主役"とするプロジェクト『佐賀海苔主役祭り』を始動した。そして、「巻く」だけに留まらず「ふりかける」「塗る」「溶かす」などさまざまな調理法でより美味しくなる佐賀海苔の⾷べ合わせ⼒を最⼤限にお伝えしていく。
■佐賀海苔の漫画(⼀例)
▼福岡県「この恋、ノリじゃないから。」(海苔めんたいご飯)
▼北海道「ノリドロイド」(海苔バタートースト)
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◆佐賀海苔について
「佐賀海苔」は広⼤な⼲潟で知られる有明海で育まれ、18年連続⽣産量・販売⾦額ともに⽇本⼀を誇る佐賀県の名産品です。数多くある国産海苔のなかでも「味・形・姿」いずれも優れた最⾼級海苔ともいわれています。艶のある⿊紫⾊をしていて、⽕で焙るとサッと緑⾊に変化。⼝どけがよく、⾹ばしさがあり、とろけるような⽢みがあるが特徴です。
▼佐賀海苔が美味しい秘密
佐賀海苔が育つ有明海は、⽇本⼀の⼲満の差(最⼤6m)を誇り、⼤⼩さまざまな河川から⼭のミネラル豊富な栄養分が流れ込む恵み豊かな⾃然の漁場です。この有明海に⽀柱を⽴てて網を張り、⾃然の⼲満の差で海⽔と太陽の光を交互にたっぷりと吸収できるため、旨みがぎゅっと凝縮された質の⾼い佐賀海苔の味になるのです。さらに「集団管理⽅式」という佐賀県独⾃の⽣産体制により、海苔漁師、漁協、県など⽣産者たちが連携し、時期ごとに変わる潮の満ち引きや天気を⾒て、海苔網の⽔位を毎⽇微調整するなど⼀致団結して⽣産しています。佐賀県の恵まれた⾃然環境と、作り⼿のこだわりの技、熱意、努⼒で⼤切に育てられたのが、佐賀海苔です。
▼佐賀海苔が抱える課題
18年連続⽣産量・販売⾦額ともに⽇本⼀を誇る佐賀海苔ですが、近年消費量や⽣産において課題も抱えております。「佐賀海苔主役祭り」で佐賀海苔の魅⼒を伝えることで、課題解決にもつなげていきたいと考えています。
■課題①
新型コロナウイルス感染症の影響による需要低下
コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲⾷店での海苔の提供機会が減少し、全国的に海苔の消費量が減っています。
■課題②
海苔養殖の後継者不⾜
佐賀県の海苔漁師の平均年齢は56歳と、近年⾼齢化が問題となっています。
佐賀海苔の⽣産技術・美味しさを受け継ぐ後継者不⾜が課題です。
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◆サガプライズ︕について
2015年7⽉にスタートした、佐賀県の情報発信による地⽅創⽣プロジェクト。
企業やブランドとのコラボレーションにより⽣まれた情報や商品などを通じて佐賀県の魅⼒を⾸都圏を中⼼とした多くの⼈に届け、得られた知⾒や事例を県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性につなげています。
▼サガプライズ︕公式サイト
▼サガプライズ︕Twitter
▼サガプライズ︕Instagram