◆疲れているときには便利グッズの導入や外注をする
仕事や家事、育児で疲れているにも関わらず無理して家事を行うと、ストレスが溜まり相手への気持ちが冷めてしまうかもしれません。
ロイドとヨルは家事をはっきりと分担化させて一方へ負担をかけないようにしていますが、時には疲れて果ててしまうことがあります。
作中では、ロイドがWISEに所属するフィオナとの潜入任務を終えた後、フィオナとヨルのテニス勝負に巻き込まれて疲れ果ててしまい、アーニャに「今日は出前でいいか…?」とたずねているシーンがありました。
家事が分担されていると義務のように感じてしまい、外注したいとはなかなか言い出せないかもしれません。
しかし、疲れているときに家事を行うと心身に負担がかかり、家庭への不満が溜まった結果、妻や夫に冷たい態度をとってしまう可能性があります。
そうならないためにも、便利グッズの導入や外注を視野に入れたほうがいいでしょう。
たとえば、便利グッズなら洗濯物を干す手間がなくなるドラム式洗濯機や、掃除を機械に任せるロボット掃除機を取り入れるとよいでしょう。
もし、安価なもので家事を軽減したいなら、冷凍食品や惣菜を買って料理の手間を省くといいかもしれません。
外注なら宅配サービスで料理する手間をなくしたり、家事代行サービスで面倒な家事を頼むとよいです。
便利グッズを導入した時や外注をお願いした時は「もったいない」と感じてしまうかもしれませんが、夫婦仲が険悪になることに比べれば安い出費のハズ。
疲れているときには無理をせず夫婦で話し合い、家事のストレスをかけないようにしましょう。