◆夢中になって発信した「黄昏参上」が命取りに……!
第1話で、アーニャはロイドと出会った瞬間にエスパーの能力によって「スパイ」だと見抜きました。
家で1人になったアーニャは好奇心からスパイ道具の通信機を発見し、うかつにも秘密通信を発信。
その通信がロイド(正体:<黄昏>)を追う敵組織に傍受されて2人の家を特定されてしまうのです。つまり、正解は①の通信機。
この事件で、ロイドはアーニャをこれ以上危険な目に合わさないよう、孤児院へ帰して作戦を仕切りなおそうとします。
しかし、アーニャが「子供が泣かない世界」を目指す父の想いを察知して、必至に繋ぎとめたからこそ、今のにぎやかなフォージャー家があるのかもしれません。
②の拳銃は、ロイドが戦闘時に度々使用している武器です。第2話の「密輸組織」の壊滅では、優れた射撃技術を見せています。
③の手榴弾は、第2話で「密輸組織」の残党に追われているときに使用されました。
追手から逃げる渦中でヨルから偽装結婚を切り出されるのですが、ロイドは用意していた指輪を紛失していました。
そこで、指輪の代わりに手榴弾のピンを結婚指輪として差し出したのです。手榴弾の爆発を背に結婚を誓う印象的なシーンです。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉