世間知らずなお嬢様に周りはザワッ！常識にとらわれない「セレブな女の子」3選！【美少女ヒロイン】

◆セレブ特有のボケで周囲も大混乱！『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』より藪北さえか

＜画像引用元：https://teppen-anime.com/story/　©てっぺんグランプリ実行委員会＞

　国内最大級の茶葉生産会社を含む財閥の社長令嬢の藪北さえか。令嬢でありながらも３人組のお笑いトリオ「セレブリ茶（セレブリティー）」のメンバーでもあります。

　お金の価値観が一般人とまったく異なるさえか。5億円を少額と言ってしまったり、たまに庶民を哀れむような常識とズレた発言をしたりするのです。

　ただ、独特の言い回しのおかげで嫌味に聞こえないどころか、漫才のように笑わせてくれる“セレブボケ”はさえかの魅力。

　第2話で、同じ寮に住むお笑いトリオ「ヤングワイワイ」が、大統領の暗殺成功を祈願した絵馬を発見しました。彼女たちは暗殺を止めるため、犯人に毒を盛って動きを封じる計画を立てます。

　その企てについて、セレブリ茶に所属する白壁まこが耳にし、ヤングワイワイがライバルたちを毒殺すると勘違いを起こすのです。

　毒殺するのを阻止するために、さえかが行なったことはヤングワイワイを盛大におもてなしをすること。心が満たされれば毒殺を止めてくれると思ったようです。

　このときのさえかは、気品あふれるポーズを決めながらナチュラルに庶民に対する暴言を連発！

　「非道な手を使ってでも勝ちたい。そんな卑しい心を持ってしまうのは、きっと心が貧しいからです」

　「例えるならウナギのないひつまぶし。哀れ、あまりにも白米！」

 　これがセレブのお笑いなのかと感服させられる瞬間でもありました。

　その後、セレブリ茶の言動は寮全体を巻き込む“買収騒ぎ”にまで発展しますが、さえかの独特な言い回しはツボにハマるはずです！

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　──機械音痴な恋、一般常識が抜けているエリカ、独特なボケを炸裂させるさえか。

　高嶺の花かと思いきや、意外なギャップ萌えや強烈な個性で魅了させてくれる彼女たち。この魅力に気づいてしまえばあなたも彼女たちの虜になることマチガイナシ！

〈文/おちとも @ochitomo8　編集/mizuno〉