アニメ『月がきれい』第11話まで放送され、いよいよ次回は最終話です。

『月がきれい』は本編のストーリーはモチロン、オープニング/エンディングアニメーション見所が満載。

エンディングは、毎回主人公の小太郎の後ろ姿とともに、サビでは謎のLINE画面が出てきましたが、宛名は「彼女さん」「夫」などに成っていて、どこかのカップルのやりとりになっていきます。

月がきれい イマココ
画像引用元:イマココ/月がきれい (アニメ盤) 東山奈央 販売元:フライングドッグ

今まではアニメ本編とは関係ないカップルか、小太郎以外の同級生たちのやりとりかと思われていたのですが、徐々にこれは小太郎と茜の未来のLINEなのではないか、との憶測が出てきました。
よく読むと、確かに小太郎や茜っぽい口調二人の背景を考えると納得できる発言があるのです。

そこで、今回はエンディングのLINEを分析。小太郎と茜、二人の未来を予想してみます!

ちなみに、第11話まで小太郎と茜の二人ですが、第4話の最後正式に付き合い始め第7話ではクラスメイトに公言。

第8話ではお祭りデートに行きキスをし、交際は順調かと思われましたが、第9話茜が埼玉から千葉へ引っ越すことになり、小太郎が行く千葉の高校を受験する……という流れになっています。

高校生になった二人は?

まずは第8話LINEの表示が「カレリン」になっているので、これは茜からみたLINE画面なのでは。

やりとりは、彼女の

 

「もう平気」

というメッセージから始まっており、以下、

『大丈夫?』

「うん、薬飲んだし」

「部活頑張りすぎたかも」

「ごめんね、心配かけて」

 

と続きます。

は高校でも陸上をやるために陸上部の強い高校を受験していたので、「部活」というワードから高校生の時のものだと推測できます。

その後のやりとりは、

 

『いや』

『こっちこそ、ごめん』

「なんで?」

『こんなときに』

『そばにいてあげられなくて』

「そんなことないよ」

『心配だから』

『まじで』

「ありがとう」

 

と続いています。

おそらく、近くに住んでいたら小太郎お見舞いに行っていたかもしれないので、「そばにいてあげられない」という発言から、やはり茜は千葉に引っ越してしまったのでしょう。

第11話では表示が「べにっぽ」のLINEが流れていました。

「べにっぽ」茜が持っているイモのマスコットなので、「相手は彼女で間違いなさそう」です。

LINEのやりとりは

 

『お母さん、怒ってた?』

「ううん、ぜんぜん」

「大丈夫、バレてないと思う」

『よかったー』

『マジ焦った』

「ごめんね」

「あんなに早く」

「帰ってくると思ってなくて」

 

という内容。

小太郎親のいない間に茜の家に行ったら親が帰ってきてしまったということでしょうか。

さらに、

 

「テスト勉強することは」

「ちゃんと伝えてあったから」

『けど、俺、あの時』

『ノート真っ白だったし』

「(それなーという犬のスタンプ)」

「まあ、ウン(笑)」

「お父さんには言わないでおくって」

 

このようなやりとりが続いています。

「テスト勉強」というワードからは、二人が高校生になっていることがうかがえます。

小太郎午前授業だった日に千葉の茜の家まで行ったのでしょうか?

それにしても、「ノート真っ白だった」ということは、勉強そっちのけでいちゃついてたのでしょうね(笑)。

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