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 “七つの大罪”を皆さんはご存知でしょうか?

 「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」……以上、七つのキリスト教における罪の根源を指すものなのですが、今、そんな宗教用語が作品名になっている少年漫画もといアニメ作品があるそうですね。

 というわけで、週刊少年マガジンで連載されている人気漫画であり、そのTVアニメ版から派生した劇場版『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が2018年8月18日より公開をスタート。そこで、漫画もTVアニメも観たことがなかった私ですが、思い切って直接劇場版の鑑賞に挑んできましたので、その感想をレポートさせてください。

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初心者も安心の親切なアイテムが配布されていた!?

 実は漫画もTVアニメも観たことがなかった私ですが、今回『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』厳密な知識皆無での状態での鑑賞ではなかったりします。

 なんと本作の公開前に、上映劇場などで『7分で分かる七つの大罪あらすじBOOK』というアイテムが無料で配布されていました。小冊子でありながら60ページというボリュームで、原作漫画の番外編やTVアニメのストーリーダイジェスト、さらにはキャラクター紹介など非常に充実した内容となっていました!

<著者私物>

 このアイテムのおかげで、まったく『七つの大罪』を知らなかった私も、どんなキャラクターが居るのかや、どんな能力を持ったキャラクターが居るのか、といった情報を持って劇場に足を運ぶことができました。

 この小冊子は電子書籍などでも現在無料で配信されているので、気になる人もぜひ手引きとしてチェックしてみてください。

原作のメインストーリーを楽しむというよりキャラクターを楽しむ方針

 さて、そんなカンニングアイテムを得ている状態で観に行った『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』でしたが、意外とこのアイテムがなくても実は楽しめる作品なのではないかな、というのが観てきた感想でした。

 というのも、本作は外伝的なイメージの物語となっており、メインキャラクターたちが、普段とは違った世界に行って、観客と一緒にその世界を冒険をして帰ってくる、初めから終わりまでが綺麗にまとまったひとエピソードとなっています。

 細かいキャラクターのバックボーンや、作中出てくる用語の解説などはなく、一見不親切そうではあるものの、映画のゲストキャラクターたちの物語を中心に描いていくので、事前知識があまりない人でも、メインキャラクターの目線でその新世界を楽しめたり、ゲストキャラクターの視点でメインキャラクターたちの活躍に驚ける良い按配で『七つの大罪』の世界に触れられる劇場版となっていました。

むしろ初心者こそオススメなのかも?

 『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』の特に面白いと思った点は、やはり“七つの大罪”と称されるメインキャラクターたち。

 それぞれ種族も性格もバラバラなのですが、そんなキャラクターたちが和気あいあいとしているのを観ているだけでも楽しいですし、そんなキャラクターたちがいざ戦いとなるとカッコいいところを見せてくれるのがシビれます。

 この“七つの大罪”は、それぞれのキャラクターが特殊な性質を持っており、その能力を使って戦う異能力バトルものにも類される作品となっているのですが、その能力がまた個性的。

 主人公のメリオダスは身体能力が圧倒的に高ければ、攻撃をはね返す能力を持っていたり、バンというキャラクターは不死身の身体を持っているので、敵の攻撃が全然通じなかったり、ゴウセルというキャラクターは敵に幻覚を見せることができたりと、その無敵ともいえる設定の数々に驚かされました。敵も強力であるはずなのですが、それを軽々と凌駕する実力を見せてくれるので気持ちよかったです。

 特徴的な能力の魅力を存分に体験できるという意味では、まさに普段『七つの大罪』という作品を見慣れていない人こそ楽しめる映画なのではないでしょうか。

 

――肝心の“七つの大罪”ってグループはなんなのか? とか、この人たちの目的はなんなのか? といったとこは思い切って掘り下げなかった『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』はある意味、思い切ったバランスの作品ともいえるかもしれません。

 キャラクターの個性や、その個性のぶつかり合いに魅力を感じられるきっかけとしては十分な作品です。メインキャラクターたちの概要を捉えやすいという意味でも『七つの大罪』ビギナーこそ、この劇場版から『七つの大罪』の世界に入ってみるのは全然アリでしょう。

 最強チームともいえる「七つの大罪」たちが本編でどんな死闘を繰り広げているのか、私もすでに気になってしまっております。原作は映画公開時点で30巻以上あるとのことなので、今から遡って楽しむとなるとガッツリ時間を持ってかれちゃいますね。まさに罪作りな映画ですね。

(Edit&Text/ネジムラ89)

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劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人

© 鈴木央/講談社
© 鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会

タイトルおよび画像の著作権はすべて著作者に帰属します
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