『BLEACH 千年血戦篇』の第2クールについて、原作者の久保帯人先生が「原作で描けなかったシーンがある」と公式サイトのインタビューで語っており、先生の総監修のもと新規バトルシーンも追加されるのだとか!?
第1クールが終わって『BLEACH』ロスになっているファンも多いでしょうが、今後のストーリー展開はどのようになるのでしょうか? 新情報や続編、番外編の内容を踏まえてここでは考察していきます。
◆「アイツ」は朽木白哉の先祖?初代護廷十三隊の情報解禁!
<画像引用元:https://bleach-anime.com/special/interview/07.html © TV TOKYO Corporation All rights reserved. © BS TV TOKYO Corporation All rights reserved.>
尸魂界(ソウルソサエティ)の護衛や、現世での虚(ホロウ)退治などの任務をこなす実動部隊「護廷十三隊」。その初代隊長たちが『BLEACH 千年血戦篇』第7話「BORN IN THE DARK」の本篇とエンディングで登場しました。第7話の放送日に販売された「週刊少年ジャンプ」51号には、彼ら全員が集合した描き下ろしポスターが掲載されるなど、大々的な発表となった初代護廷十三隊。
原作ではシルエットしか描かれていなかった彼らでしたが、公開直後には原作ファンが大いに盛り上がり、誰がどの隊の隊長なのか? 既に登場したキャラの先祖はいるのか? など多くの考察がSNSで見られました。
その翌週に発売された「週刊少年ジャンプ」52号では、各キャラの名前と所属番隊の情報が解禁。一番隊隊長の山本元柳斎重國や、十一番隊隊長の卯ノ花八千流以外は、もちろん初出しの名前です。インパクト大なキャラばかりでしたが、特に六番隊の「齋藤不老不死」の名前は一度聞いたら耳から離れないことマチガイナシ! 六番隊は朽木家が代々隊長を務めてきたとされているため、もしかしたら朽木白哉の先祖かもしれませんね。
このタイミングでの初代護廷十三隊の情報解禁はおそらく、正統続篇である『BLEACH 獄頤鳴鳴篇』にて再登場させるためでは? と考えられます。