元SKE48の須田亜香里さんのフォトエッセイ『がんこ』が11月1日に発売され、その発売記念記者会見が11月6日に都内で開催。須田さんは印象的な撮影地として、愛知県にある日間賀島を挙げていた。
彼女は、
「私自身、SKE48で活動していたこともあって、愛知と東京の二拠点生活をさせていただいていたので、そういった部分も写真で表現できたらいいなと思っていたので、2ヵ所で撮影をさせていただきました。
その中でも、愛知県の知多半島から船で行ったところにある、日間賀島で撮影したことがすごく嬉しかったです。今まで日間賀島は日帰りでしか行ったことがなかったんですけど、初めて旅館にも泊まらせていただきました」
と話し、
「その中で、須田亜香里と一緒にデート……旅行を楽しんでいるような感覚を味わってほしいです」
とにっこり。
さらに須田さんは、
「旅館のおいしいご飯、タコとかフグとかが有名なんですけど、おいいしいタコをいただいて、おいしいフグのひれ酒をいただいて、ちょっと顔が『ポッ!』となりながら楽しんで、次の日に朝のシーンを撮影したりして、本当にリアルな旅行を楽しんでいる感じがみなさんに伝わって、いろいろ妄想してもらえたら嬉しいなと思います」
と満面の笑みで語っていた。
〈取材・文・撮影/水野ウバ高輝〉
◆書籍情報
<通常版表紙>
- 著者:須田亜香里
- タイトル:須田亜香里フォトエッセイ『がんこ』
- 撮影:青山裕企
- 出版社:扶桑社
- 価格:2,200 円(税込)
- 判型:A5
- ISBN:9784594094485
《水野ウバ高輝》
Web/雑誌編集者・ライター、ロックバンド・RunKillYouの元ギタリスト。メンズファッション雑誌『411(フォー・ダブワン)』編集部(外部編集者)を経て、『週刊SPA!』のWeb版『日刊SPA!』など複数のメディアにライターとして記事を寄稿。中島らも、西原理恵子、大森靖子、戸川純に傾倒し、暗黒の20代を過ごす。共著に『超解読 ジョジョリオン 杜王町の奇妙な考察』(出版社:三才ブックス)がある。