『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』が、きょう発売の『月刊コミックゼノン』2月号の表紙と巻頭カラーを飾った。
<©︎河本ほむら・塩塚誠/コアミックス>
この作品は、コミックスが累計100万部を突破した、原作・河本ほむら氏、作画・塩塚誠氏による人気作。
第8試合では、『絵』の魔女 モナ・リザ と、『奪』の魔女 ボニー・パーカーが対戦する。
開戦と同時に銃声を響かせたボニー・パーカーは、モナ・リザに銃弾を避けられ、そのまま反撃を喰らうかと思われた。しかし、モナ・リザの反撃は、ボニー・パーカーに届くかどうかも怪しいほど威力や速さがなく……。
巻頭カラーでは、第5~8回戦に参戦の魔女たちを紹介する“魔女大全 Vol.2”が掲載されている。
<©北条司/コアミックス 1985、 ©錦ソクラ>
また、『今日からCITY HUNTER』が新章へ突入した。
今回の依頼者・神宮寺道彦は、27年前に旅客機の事故により中米で行方不明になった3歳の男の子が冴羽獠であると言い張る。
おまけに、神宮寺道彦の隣にいる娘・遙が冴羽獠の許嫁だと言い始めて……、というストーリーが描かれている。
<©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス>
さらに、第10回戦開戦間近の『終末のワルキューレ』では、場外乱闘が勃発する。
釈迦は、ジークフリートがそれほどの罪を犯していないにもかかわらず“奈落(タルタロス)”に幽閉されていることに、オーディンにとって不都合があると目論んでいた。
待ち伏せしていた釈迦は、現れたオーディンにそれを問いただすと、力でねじ伏せられそうになる。さらに、そこへベルゼブブも加わり……、というストーリーが展開される。
◆雑誌情報
- 雑誌名:月刊コミックゼノン 2024年2月号
- 発売日:12月25日(月)
- 価格:730円(税込)
- 編集・発行・発売:コアミックス