10月も終盤になり、もうすっかり秋を感じるようになりました。秋といえば、食欲の秋に芸術の秋、スポーツの秋に読書の秋など、様々あるかと思いますが、みなさんはどんな秋をお過ごしでしょうか?
筆者はやはり食欲の秋と芸術の秋ですね。しかし、読書の秋も過ごしてみたいところ。一口に読書といっても、世の中には様々なジャンルの本があるわけで、どんなジャンルの本を読もうか悩んでしまいます。
個人的には、『DIABOLIK LOVERS』シリーズ内でも読書家のイメージのある、無神ルキさんに、おすすめの本を訊いてみたいです。彼は詩集や哲学書といった、様々な本を読んでいるようなので、きっと素敵な本を紹介してくれることでしょう。
それと、同シリーズに登場する、逆巻ライトくんおすすめの本もぜひ読んでみたいです。愛の伝道師ならぬ変態の伝道師である彼のおすすめの本は、なんと、官能小説!! どういうタイトルなのか、できることならぜひ訊いてみたいものです。
ライトくんの趣味嗜好に、ルキさんも呆れ果てています。というのも、ライトくんは魔界のレシピ本ですらエロく解釈してしまうほどのかなりの上級者だからです。たとえば「アツく、とろけさせて」とか「ほとばしる汁気を」といった部分に彼は興奮していました。
彼はいったいどのような想像をしているのか、気になりますね。そして、そのレシピ本の内容も詳しく知りたいです。
ちなみに、ライトくんの兄弟であるアヤトくん曰く、ライトくんの部屋の奥の棚には、なにやらいかがわしい本があるみたいですね。
アヤトくん曰く、「タイトル? なんだったかな……覚えてねえけど、すっげーそそられる内容なんだぜ。保健体育のその先、みたいな本だったんだよな……ってことは、イロイロ載ってんだろ?」「きっと教科書には載せられないようなモンが書いてあんだぜ? ククッ、オマエも知りてえだろ?」とのことです。
奥の棚にあるってことは、きっとそれだけきわどい内容ってことなんでしょうね、きっと。この本、いったいどんな本なのか激しく気になりませんか? というわけで、この本の内容を予想してみました。
【予想1】官能的なシーンがたくさんある本
まずひとつめの予想は、アヤトくんが言うとおり、「官能的なシーンがたくさんある本」です。もしこの予想が本当なのだとすれば、アヤトくんにそのシーンを朗読させられてしまいます! アヤトくん曰く、「棒読みだったらやり直しだからな。」とのことです。なかなか手厳しいですね。
【予想2】きわどいシーンなど一切ない健全な本
ふたつめの予想は、「きわどいシーンなど一切ない健全な本」というのはどうでしょうか。いかがわしい本かと思いきや意外と、ってことがありそうですよね。この予想が本当だった場合、いかがわしい本があると思い込んでいたアヤトくんはさぞがっかりすることでしょう。
となると例の「保健体育のその先」はまさかの気難しい教育本かなにかなのでしょうか?
でも、彼のことだからやっぱり、一冊くらいどこかに隠し持っているような気がしてなりませんね。
――いかがでしたでしょうか。この本の詳細についていつかはっきりしたことがわかる日がくるのでしょうか? それではみなさん、素敵な秋をお過ごし下さいませ。
(Edit&Text/harupon)
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