2019年冬アニメとして放送された『五等分の花嫁』はすでに2期制作も決定するなど、人気の高い作品です。
その『五等分の花嫁』ですが、アニメ1期では誰が花嫁であるのか分からないまま終了してしまいました。そのため、5人のヒロインの誰が花嫁であるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。また、アニメ2期で誰が花嫁であるか判明するのを楽しみにしている人も多いハズ。
そんな中、本作が連載している「週刊少年マガジン」では、ついに花嫁が判明したと話題になっています。
今回は、「マガジン」で判明した花嫁と、作中に散りばめられた伏線について解説していきます。
5人のヒロインから選ばれたのは四葉か!?
文化祭編ではヒロインそれぞれに焦点が当てられ、それぞれの思いの丈を打ち明けています。風太郎自身も答えを出すつもりであるなど、これは花嫁が判明するのではと期待されていました。
第113話の文化祭最終日、五月から5人それぞれ別の場所で待つ中、「好きな人の所へ行って欲しい」と告げられた風太郎は1人の花嫁を選びます。
そして、風太郎が向かったのは四葉のいる場所でした。
四葉に会った風太郎は「四葉に隣にいて欲しい、お前の気持ちを聞かせてくれ」と言います。直接的に好きだと口にしたわけではないですが、前後の回想から風太郎が四葉を特別に想っていることは確実でしょう。
また、第114話で四葉が風太郎に「ずっと好きでした」と伝えた事から花嫁は四葉で確定だと思われます。
筆者としては、「一花、二乃、三玖の誰かだと嬉しいな」と思っていたので四葉が選ばれて驚いています。
ですが、Twitterなどの情報を調べてみると、早い段階から四葉が花嫁であると確信していた人がたくさんいるようです。そこで、どの部分から四葉が花嫁であると分かるのか、どこに伏線があったのか整理していきたいと思います。