ついに放送開始となった、大注目の秋アニメ『呪術廻戦』。初回放送直後からSNSを中心に大きな盛り上がりを見せており、ますます注目度が高まっています。
<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/ より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>
作品の素晴らしさはモチロンですが、第1話放送後に大きな話題を呼んだのが、OPテーマ「廻廻奇譚」。ファンの心をつかむ映像と疾走感のある楽曲がマッチし、絶賛の声がSNSをはじめとするインターネット上に続々と寄せられていました。
そして、同時に注目されたのが「廻廻奇譚」を歌うアーティスト・Eveさん。本作で初めて彼の曲を聴いた方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、Eveさんの来歴や代表作を紹介していきます。この秋大注目の『呪術廻戦』と「Eve」のタッグをいち早くチェックしておきましょう!
◆初回放送直後からOPの「廻廻奇譚」に大反響! 動画は280万再生を突破!
10月2日に初回放送を迎えた、「週刊少年ジャンプ」発のアクション作品『呪術廻戦』。前評判どおりハイクオリティーな仕上がりとなっており、SNS上では軽く祭り状態に。
特に感想が多かったのが、OPのクオリティーの高さ。登場キャラクターの“if”の姿や迫力のあるアクションが描かれ、疾走感のある楽曲が相まって絶賛の声が続々と寄せられました。
そのクオリティの高さから、主人公・虎杖悠仁を演じる榎木淳弥さんや五条悟役の中村悠一さん、真人役の島崎信長さんなども、OPの出来栄えを絶賛していました。
ちなみに、OP映像はYouTubeでノンクレジット版が視聴可能。10月8日時点で280万再生を突破しています。
※島崎信長さんの崎は「山+立+可」が正しい表記です。
◆OPを歌う「Eve」はネットカルチャー発の大注目アーティスト
<画像引用元:https://eveofficial.com/ より引用掲載 © Eve>
OPを歌うEveさんとはどのようなアーティストなのでしょう? 彼は、本作を含めてアニメ楽曲を2曲担当していますが、まだ知らない方も多いと思います。
そこでここでは彼の来歴を紹介。
2009年、Eveさんはニコニコ動画へ歌ってみた動画の投稿を開始します。2012年からはバンド活動も行うように。
2016年からは、オリジナル曲の動画投稿を開始。若者を中心に多くのファンを獲得し、現在YouTubeの公式チャンネル登録者数は190万人を超えています。
そして、2019にレーベルをトイズファクトリーに移すと、多くのタイアップ作品を担当するようになります。
アニメとのタイアップは、2019年の『どろろ』に続き、本作が2作目。
さらに、2020年12月25日公開予定の劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』への楽曲提供も決定しており、ここ数年で注目度が一気に上がっているアーティストと言えます。
◆6,000万再生を超す楽曲も!「Eve」の代表曲3選
ここからは、Eveさんの代表作と言える楽曲を3つ紹介したいと思います。
いずれもYouTubeの公式チャンネルで聴くことができる曲で、最も動画再生数が多い「ドラマツルギー」は、なんと6,900万再生を超えています!
どの曲も、キャッチーで何度も聴きたくなる曲ばかりなので、ぜひ一度聴いてみてください。
▼再生回数6,900万回以上!Eveさんの代表作「ドラマツルギー」
彼の楽曲で最も再生回数が多いのがこちらの「ドラマツルギー」。
自らの立ち位置に悩む人の心情を歌い上げています。Mah氏によるMVにも注目です。
▼アニメ『どろろ』のED「闇夜」
手塚治虫氏原作の人気作品『どろろ』のEDとして提供された楽曲。
『どろろ』のダークな世界観と登場人物の心情を歌い上げた1曲です。
▼キャッチーでアップテンポな楽曲「お気に召すまま」
「ドラマツルギー」に次いで再生数が多いのが、こちらの「お気に召すまま」。
前2曲とは違って、キャッチーでアップテンポな楽曲です。
軽やかなバンドサウンドと爽やかな歌声がマッチした名曲となっています。
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◆『呪術廻戦』×「Eve」はどちらも大注目の新鋭タッグ
「週刊少年ジャンプ」発の新鋭作品『呪術廻戦』。近年活躍の場を大いに広げているアーティスト「Eve」。
『呪術廻戦』×「Eve」の組み合わせは、今季最も勢いのある新鋭タッグと言っても過言ではありません。
このタッグが、今後『鬼滅の刃』のような強力な存在になるかは未知数ですが、期待値高めでチェックしておくことを強くオススメします!
(Edit&Text/からすけ)
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会