先日、先輩ユニットのカルテットナイトのライブが大盛況のうちに終り、まだまだ勢いが留まらない『うたの☆プリンスさまっ♪』ですが、なんと次にもってきた企画は舞台化です!
2.5次元という言葉が流行り出した昨今、舞台化するアニメやゲームが後を絶ちませんが、所謂“実写化”は原作ファンにとって複雑……『うたプリ』も例外ではなく舞台化は賛否両論。SNSではファンの主張が入り乱れております。
「劇団シャイニング」3タイトルが舞台化決定! 第1弾公演『天下無敵の忍び道』公式サイトをオープンしました。https://t.co/xB2vzKLq8R
本アカウントでは、本日より公演に関する最新情報をお届けしていきます。 pic.twitter.com/ieL6fo6ZIg— 舞台 劇団シャイニング公式 (@gekidan_shining) 2017年3月16日
ですが、今回舞台化が発表された「劇団シャイニング」は普通の舞台化とはちょっと違う要素のある舞台企画。単なる「実写化」ではないこの企画、どんな内容なのかをひも解いていきます。
劇団シャイニングとは?
そもそも今回の舞台かは『うたの☆プリンスさまっ♪』の舞台化ではな『うたプリ』の企画のひとつである「劇団シャイニング」の舞台化です。
「劇団シャイニング」とは、シャイニング事務所(『うたプリ』に登場するアイドルたちが所属する事務所)のアイドル11人が3チームの劇団に分かれてそれぞれ演劇に挑戦したプロジェクト。
各公演のテーマソングと公演内容をドラマCDに収録して発売したり、公演期間はアイドルたちがツイッターでつぶやくなど、2次元アイドルのリアルプロジェクトとして稼働していた企画です。
演目は3つあり、寿嶺二・美風藍・四ノ宮那月が出演した「マスカレードミラージュ」。
一十木音也・愛島セシル・聖川真斗・来栖翔が出演した「天下無敵の忍び道」。
黒崎蘭丸・カミュ・一ノ瀬トキヤ・神宮寺レンが出演した「JOKER TRAP」。
が順に上演(ドラマCD発売)されました。
そんな「劇団シャイニング」プロジェクトですが、実は昨年の4月1日に『うたプリ』の公式サイトに“再演決定”の文字と、明らかに3次元の役者さんのシルエットが出るサプライズが!!
しかし、この日はエイプリルフール、その日限りの嘘……と思いたいのですが、『うたプリ』は過去にエイプリルフールネタで出したアイドルプロデュースのTシャツが実際に販売された実績があるので、嘘から出た実で本当に舞台化するのではないかと思ったファンの間で「絶対阻止する!」「エイプリルフールネタとして面白くもなんともない!」と炎上する騒ぎになりました。