◆ピンクが似合うゆるふわ美少女の黒タイツ姿は◎『境界の彼方』より栗山未来
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栗山未来の一番の特徴は眼鏡が似合う美少女であるということ。主人公・神原秋人が異常な眼鏡美少女好きなため、眼鏡にフォーカスを当てられがちですが、実は彼女もタイツ女子の一人。
ピンク色の髪と同じくピンク色のカーディガン姿から、上半身はふんわり柔らかい印象を抱きますが、足元は黒色のタイツ。その美脚をしっかりと覆い隠しており、下半身は引き締まった印象を与えています。タイツ好きとしてはこのアンバランスさがたまりません!
趣味が盆栽だったり、ネガティブ思考に陥ってはすぐにブログやSNSに書き込む癖のため、ブログが絶賛炎上中だったりと、ふんわりかわいらしい見た目とは裏腹に、ギャップが面白い美少女でもあります。
劇場版ポスターなどに使われているビジュアルでは、私服にカラータイツを履いている姿を観ることができます。ワインレッドのような暗めの赤系や、かわいらしいピンク系など。黒タイツとはガラッと印象が変わり、大人っぽさやかわいらしさが際立ちますね! 本編では観られない、貴重なビジュアルです!
◆クールな彼女がタイツを履く理由とは!?『ハイキュー!!』より清水潔子
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主人公たちが所属する男子バレー部のマネージャーである清水潔子は、眼鏡と口元のホクロが色っぽいクール系美人。校内はもちろん、他校にすらその美しさが知れ渡っています。その色っぽさを最大限に引き出し、相乗効果を生み出しているのが彼女の美脚を覆う黒タイツと言えるでしょう。
季節関係なく潔子は一年中黒タイツを履いているのですが、この理由は4期第9話の後輩マネージャーである谷地仁花との会話で明かされています。
「…私、脚に傷が多くてさ。なんとなく隠しているうちにタイツに慣れちゃって。」
中学時代、陸上部でハードル選手だった潔子は、意外にもハードルでは人一倍コケて、脚の傷は残ってしまったそう。マネージャーとしての仕事をテキパキとこなす今の姿からは想像もできませんよね。
その話を聞き、「ハードル……かっこいい! じゃあ勲章の傷ですね!」と言う仁花に、潔子は珍しく口を開けて笑い、屈託のない笑顔を魅せていました。
口数が少なく、後輩男子たちからの猛アプローチをガン無視するクールな彼女が魅せる笑顔は中々に貴重。まさか彼女と黒タイツの間にこんな歴史があったとは……。
防寒やおしゃれだけでなく、ヒロインも様々な理由で黒タイツを着用していることが分かる良いエピソードです! 4期第10話ではこの話の流れで、陸上選手時代の回想シーンなども流れるため、あわせて観るといいでしょう。