<この記事には、テレビアニメ「ちいかわ」と原作マンガ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のネタバレが含まれます。ご注意ください>
カブトムシがいなくなりちいかわが悲しんでると、ハチワレやうさぎがなぐさめてくれたり、写真を見ながら目を輝かせるちいかわに癒された第95話。どれほど強がっていても心に抱えたものに気づいてくれる友達がいることは、それだけで安心できるものとなるでしょう。
ちいかわの心配をしてくれたハチワレとうさぎの様子に、YouTubeでは「みんな優しくて可愛くて尊くて涙出てきた」「こういうみんなの友情が伝わってくる回っていいよね」といったコメントを残していました。
また今回は、めざましテレビ内で放送された第95話が、放送予定のものとは異なっていたことで「テレビで違うの放送されたおかげで今日2話も見れちゃった!」「テレビでは違う話だったからYouTubeで続き見れて嬉しい!」というコメントもありました。
◆ちいかわの「ぬぐっても止まらない涙」にファンもらい泣き!
<画像引用元:『ちいかわ』アニメ公式Twitter(@anime_chiikawa)より ©ナガノ/ちいかわ製作委員会>
前回ハチワレと別れてお家に帰ったちいかわ。カブトムシのことを大切に想っていたこともあり、もう会えない現実や寂しさゆえにもたくさんの涙が流れてきました。
急に誰かがお家の扉を叩くような「トントンッ」という音が聞こえてハッとするちいかわ。カブトムシのことを想って涙を流していたこともあり「もしかして……!?」と、期待しながら全力で駆けつけて勢いよく扉を開けると……にこにこした表情をしたハチワレとうさぎがいたのでした!
ハチワレの「まだ元気ないかなって思って」という後ろでは、うさぎがスタイリッシュなポーズをしながら立っていたのです。何か言葉にせずとも「きっとこうかもしれない……」と、想いをくんで心配してくれる友達がいるからこそ、ちいかわも安心して悲しんだ後には笑顔になれたのでしょう。
まだ少し涙を流しながらも「はい! これ、木の実しぼったジュースッ」と、ハチワレから元気になれるジュースを受け取ると飲み始めるちいかわ。
すると、うさぎが何か白いものをかかげると「それなにッ?」というハチワレの問いかけに答えるかのように……勢いよく「ヤァッハァッ!」と、持っていた白いものを地面に叩きつけたのでした。
地面に叩きつけられた白いものが溶けていく様子をみんなで眺めていると「ゆっくり溶けてる……ぜんぜんわかんないッ!」と、ハチワレが言います。そんなハチワレの言葉が嬉しいかのように「プルルルッ」と、いつもの奇声を発するうさぎに笑顔を見せてくれたちいかわとハチワレなのでした。
そんな3人がそれぞれ想い合うシーンにYouTubeでは、
「ちいかわは泣いてても笑っててもほんとにかわいい、たくさん泣いて欲しい」
「涙拭いてるのにまたじわじわ出てくるのわかりすぎて泣けたし、ふたりがちゃんと居場所になってるのも嬉しすぎて泣ける」
「明るく振る舞っててもホントはまだ元気ないんだろうなって、察してくれるハチワレとうさぎが優しくて涙出る」
「純粋で思いやりがあり見てて素敵な関係だなこの3人……」
「意味不明だけどうさぎなりの元気付けの心遣いが優しい」
というように3人それぞれの想いに感動したファンがコメントを残していました。