劇場版では、毎年さまざまな場所を舞台にアクションや推理が繰り広げられています。劇場版一作目の『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』では、蘭がいる建物に爆弾が仕掛けられてしまいます。コナンは現場に駆けつけますが、どうすることもできずすべては蘭の選択に委ねられる状況になりました。物語の舞台となった建物は次のうちどれでしょうか?
①米花シティビル
②ツインタワービル
③ベルツリータワー
◆新一への復讐を目的に爆弾が仕掛けられる
『時計じかけの摩天楼』で舞台となったのは①の米花シティビルです。蘭は新一と一緒に映画を見ようと米花シティビルを訪れていました。しかし、その予定を犯人に知られていたことから命をねらわれてしまいます。
犯人である森谷帝二は、新一に恨みを持っていました。建築家である森谷は、シンメトリーに強いこだわりを持っていました。しかし、新一が関わった事件で市長が逮捕されてしまい、思うような建築ができなくなってしまったのです。森谷は、新一へ復讐するために蘭がいる米花シティビルに爆弾を仕掛けたのです。
②のツインタワービルは『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』で舞台となりました。天国に最も近いと言われるツインタワービルは、黒の組織によって爆破されてしまいます。コナンたちは絶体絶命の状況に陥りますが、見事脱出に成功しました。
③のベルツリータワーは『名探偵コナン 天空の難破船』と『名探偵コナン 異次元の狙撃手』で登場しました。どちらも鈴木財閥が完成させた建物で、『天空の難破船』では大阪、『異次元の狙撃手』では東京にあるという設定になっています。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉