
『名探偵コナン』には、コナンが命に関わる大けがを負い、周囲の人物が彼の正体に近づく重要なエピソードがあります。その場面で、コナンは多量の出血により輸血が必要な状態になりました。コナンに輸血するため血を提供した人物は、次のうち誰でしょうか?
①蘭
②小五郎
③阿笠
◆「命がけの復活」で描かれた輸血シーン
この場面は、原作では第25巻File9「手負いの探偵団」から始まる「命がけの復活」シリーズにあたります。少年サンデー公式データベースでは、第25巻File9〜File11が「命がけの復活[洞窟の探偵団/負傷した名探偵]」として紹介され、コナンが銀行強盗犯に腹部を撃たれてしまう流れが確認できます。アニメでは第188話「命がけの復活 洞窟の探偵団」から始まり、第189話「命がけの復活 負傷した名探偵」で、負傷したコナンが病院に担ぎ込まれる展開になります。
その後、コナンは蘭からの輸血で一命を取り留めます。小学館公式の第26巻紹介でも「なぜかコナンの血液型を知っていた蘭からの輸血で、一命を取り止める」と説明されており、少年サンデー公式データベースの第26巻File1〜File4「命がけの復活[第三の選択/黒衣の騎士]」でも、「蘭の輸血で一命を取り留めた」と紹介されています。つまり、正解は①の蘭です。
蘭は本来、コナンの血液型を知っているはずのない立場です。それにもかかわらず輸血に応じたことから、コナンは「自分の正体が工藤新一だと蘭に気づかれているのではないか」と考えるようになります。この展開は、原作第26巻File1「迷える心」以降、アニメでは第190話「命がけの復活 第三の選択」以降の流れにつながります。
②の小五郎は、今回の輸血で血を提供した人物ではありませんが、コナンを心配する保護者的な立場で登場します。
③の阿笠は、このエピソードでコナンに輸血するため血を提供した人物ではありません。
〈文/アニギャラ☆REW編集部〉
