『HUNTER×HUNTER』の中では異質な女性、パーム=シベリア。ノヴの弟子で、ノヴに恋をしている登場でしたが、途中からはゴンへの執着が強くなりました。結局はノヴが本命ということになったようですが、そんな変化の多い彼女の念能力の系統は何系でしょうか?
①変化系
②強化系
③具現化系
◆コーヒーカップで「発」をしてコーヒーを溢れさせる!
パームの能力の系統が分かったのは、パームとゴンたちが初対面のときから。パームはノヴについてひたすら語ったあと、ナックルとシュートの話になると表情を一変させ、
コーヒーカップを持ったまま「発」をしてコーヒーがゴボゴボと溢れる描写があります。「発」をすると水が溢れるのは②の強化系です。
強化系は、ほかにもゴンやウイングなどが当てはまります。オーラを自らの体を強化することに適した能力です。
パームはもともと武闘派ではなく、淋しい深海魚(ウィンクブルー)という、自分の右目のみで直接見たことのある者を水晶玉に記憶し、左目だけで視ることで現在の動向を水晶に映し出す能力を持っていました。
しかし、キメラ=アントに改造されたことで暗黒の鬼婦人(ブラックウィドウ)という能力を得て、自らの強化系の性質と噛み合い、キルアを一方的に攻め立てるまでに強くなりました。
①の変化系には、キルアやヒソカなどが当てはまります。オーラを変化させ別の形にするのが得意な系統です。
③の具現化系は、クラピカやカイトなどが当てはまります。オーラから任意の物質を作り出すことに長けた能力です。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉