『「鬼滅の刃」柱稽古編』の放送が5月12日から始まりますが、『柱稽古編』では、炭治郎たちが必死に修行をするところが描かれるだけでなく、柱それぞれの鍛錬方法や、冨岡義勇や悲鳴嶼行冥の過去が明かされます。
柱は全集中の呼吸の流派によって「●柱」と呼ばれていますが、冨岡義勇は「何柱」として作中で活躍したでしょうか?
①炎柱
②水柱
③風柱
◆冨岡義勇の呼吸は多くの流派の基本
冨岡義勇は、物語の序盤で鬼になった禰豆子を倒そうとしましたが、戦いの最中に炭治郎たち兄弟の絆を察し、禰豆子を手にかけず、狭霧山の麓に住んでいる鱗滝左近次の元へ行くようにと炭治郎に言い、彼を鬼殺隊へと導くきっかけを作りました。
冨岡義勇も過去に、鱗滝左近次の元で修行を積み、鬼殺隊に入隊。その後「水柱」としてさまざまな鬼と戦い続けています。つまり正解は②です。
水柱の使う「水の呼吸」は、多くの流派の基本となっている五大流派の呼吸の一つであり、最も歴史の古い呼吸だといわれています。
①の炎柱は煉獄杏寿郎であり、彼は『無限列車編』で炭治郎たちとともに戦いましたが、上弦の鬼の猗窩座に敗れ、命を落としてしまいました。
彼の早すぎる死に涙したファンも多くいましたが、自分を犠牲にしてまで戦う姿は多くの人々を感動させました。
③の風柱は不死川実弥です。不死川の性格は荒々しく、禰豆子が入っている箱に刀を突き刺したことがあります。さらに、禰豆子に自分を襲わせるため、刀で自分の腕を切って血を流し彼女の鬼の本能を刺激したこともあります。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
※煉獄杏寿郎の「煉」は「火」+「東」が正しい表記となります。