炭治郎は、那田蜘蛛山で下弦の伍・累と遭遇します。手から出す強力な糸を自在に使って攻撃してくる累に、炭治郎たちは苦戦を強いられます。命を奪われそうになる炭治郎ですが、とある柱が駆けつけあっさりと累の首を斬りました。その柱とは誰でしょうか?
①冨岡義勇
②胡蝶しのぶ
③時透無一郎
◆水の呼吸を操る水柱
義勇は、水の呼吸を操る水柱であり、炭治郎が初めて遭遇した柱でもあります。累に苦しめられ、あと少しで命を奪われそうな場面で駆けつけ、あっという間に首を斬りました。つまり正解は①です。
見た目は子供ですが、強力な糸を自在に操りながら攻撃してくる累に炭治郎たちは苦戦していました。しかし、そこに義勇が駆けつけたのです。彼は「俺が来るまでよく堪えた」と言い累と戦います。
義勇は拾壱ノ型・凪を使用し累の血鬼術を無効化、累が驚いている間に首を倒してしまいました。
②の胡蝶しのぶは、蟲の呼吸を操る蟲柱です。彼女も義勇とともに那田蜘蛛山に入りました。累とは戦っていませんが、累が作った鬼を倒したり善逸に解毒剤を打ったりしています。
また、禰豆子が鬼であると知ったあとには「では、苦しまないよう優しい毒で殺してあげましょうね」と発言しています。
③の時透無一郎は、霞の呼吸を操る霞柱です。無一郎は14歳であり柱の中では最年少ですが、刀を握ってからわずか2ヵ月で柱になるほどの才能の持ち主です。
無一郎は累との戦いには加わっていません。『刀鍛冶の里編』で玉壺と戦い、苦しみながらも首を斬ることに成功しました。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。