ワノ国編で「スケスケの実」の能力を持っているのは誰?

 スケスケの実といえば、サンジが口にすることを夢見ていた実。自分の体と自分の触れているものを透明化する能力を持つ悪魔の実です。

 奇襲・隠密に適した能力を持つこの実を、ワノ国編で持っているのは誰でしょうか?

①アブサロム
②シリュウ
③ラフィット

 

◆スケスケの実の後継者とは?

 ①のアブサロムは、確かに過去スケスケの実の能力者でした。しかし、ワノ国編ではシリュウがその能力を得ています。つまり正解は②です。

 ①のアブサロムは、スケスケの実の能力を活かし、「フリーライターアブサ」としてスクープ記事を連発する記者となっていました。

 しかし、四皇入りした黒ひげのスクープを狙い、「海賊島ハチノス」にやって来たアブサロムは、油断か事故によってやられてしまいます。そして、再生したスケスケの実を食べたのがシリュウでした。

 シリュウは剣術の使い手なので、刀や太刀筋を透明化されると非常に厄介です。剣士とあって、いつかゾロと戦う日が来るかも知れません。

 ①のアブサロムは、少々覗き見目的でも使用していましたが、『怪物の手』や『怪物の足』などといった技で戦っていました。見えないところから繰り出される攻撃は非常に強力ではありますが、シリュウの剣術と比べるとやや弱い印象を受けます。

 ③のラフィットは、黒ひげ海賊団の「十人の巨漢船長」の一人。腕を翼に変え空を飛べます。これが悪魔の実の能力なのか、種族の違いによるものなのかは現時点で分かっていません。

〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01

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