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 SNSが流行し、個人情報が簡単に入手出来てしまう近年、私たちの身は日々危険に晒されています。

 昔は学校帰り、近所のおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったり車に乗せてもらうなんて当たり前だったのに、今では友達のお母さんでさえ疑えと教えられる……悲しい世の中になったものです。

 今回はそんなデンジャラスな世界を生き抜く上で必要となる処世術と、危険を回避するためにも知っておきたい「死亡フラグ」を『機動戦士ガンダムSEED』から学んでいきたいと思います。

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最善の立ち位置を把握しよう

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画像引用元:機動戦士ガンダムSEED COMPLETE BEST 販売元:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

  命のやり取りを行う戦場においては、どこに自分の身を置くかが生き残るための重要なポイントになってきます。まず、肝に銘じていただきたいのが……、出来るだけ主人公と一緒に行動する。でも危険な場所には決してついて行かない。

 悪い例①としてあげるのは「27.PHASE-29 さだめの楔(くさび)」。とある1シーン。アークエンジェルの指令室の中、艦内の空気が重く、ミリアリアが複雑な表情をしています。それはなぜか? 彼女の恋人であるトールがストライクの支援と上空監視のため、戦場に出ることを決めたからです。上からの命令かと思いきや……、

「志願したんですよ、俺だって頑張んなきゃ」

 とやる気満々のトール。これはいけません! だってトールはレギュラーだけどどちらかといえばサブ寄り。サブキャラは戦場に出ると危険なんです、死への旅路・デスロードの格好の餌食になっちゃうから! そうこう言っている内に出撃してしまったトールは、キラの傍にいたがためにアスランと遭遇、帰らぬ人となりました。だから言わんこっちゃない!!

 悪い例②は「44.PHASE-46 たましいの場所」から。第二のヒロインともいうべき、フレイの行動を振り返ってみましょう。

 敵の捕虜として拘束されていたフレイは、この回重要な鍵と共にポッドに入れられ宇宙空間に放たれます。アークエンジェルとドミニオンを交えた三つ巴の戦闘の中、彼女を回収するべくキラが奔走しますが、結局フレイを保護したのはドミニオンでした。ここで声を大にして言いたいのは……、フレイはどんな手を使ってでもキラに回収してもらうべきだった‼

 アークエンジェルにフレイがやって来ると本妻(ラスク)と愛人(フレイ)の戦いが勃発して色々面倒くさそうですが、そんなこと命に比べれば可愛いもんです。

 だってアークエンジェルにはキラを始めとしてアスランもカガリもいるし、メインどころが勢ぞろいしていますが、ドミニオンにいるのは、ナタルただ一人! うん、無理そう。そして予想通り、最終話の一つ前でドミニオンは撃破されます。

 間一髪脱出艇で逃げ延びるフレイですが、最終回でまさかのキラの目の前で爆死するという事態に……。第二のヒロインはデス方法も半端ではありません。

 と、言うわけで教訓。選択肢が二つあり、どちらからを選ばなければならなくなったときは、必ずメインキャラクターがいる側に行きましょう。もし間違えてしまったら……こっそり移動しましょう。

未来を語るヤツに未来はない

 ここでちょっと『ガンダムSEED』から離れて、頭の片隅に置いておきたいフラグを二つ紹介します。

A:未来を語るヤツに未来はない

B:一人でのこのこ出歩かない

 「A」はド定番フラグです。最近では『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 6:誕生 赤い彗星』の序盤で、とあるコロニーに登場したモブのカップルが未来の話をしながら地球に行きたいなぁなんて話しをした直後、毒ガスでコロニーもろともデスってしまうという事態が繰り広げられていました。

 「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざはありますが、「未来の話をすると命が危ない」なんて格言はないハズなのに……。

 そして「B」はドラマでもよく出てきますよね。物語のカギを握っていそうな人物が序盤~中盤に行う単独行動。「すべてを終わらせてくる」とか「戻ってきたら全部話す」と言って出かけて行くのですが……そう言って戻ってきた人を見たことがありません。その上、全員決まって人気のない場所に一人でのこのこ出向いて行くという。まるでデスしてくださいと言わんばかりに行動を起こして犯人の思いのままに。もしや……デスマニュアルとかあったりして。

 あと番外編。序盤で主人公に相談をしようとする明らかに「あんた何か知ってるでしょ?」 な登場人物。でもなぜかその場で言わずに時が経ち、主人公とは会えないまま後日亡き者にされてしまう。うん、何事も後回しにしてはいけないという反面教師ですね。

 と、話がそれてしまったので、次の段落で再びガンダムに戻そうと思います。

主人公でもヤバいときがある

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画像引用元:機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 [DVD] 販売元:バンダイビジュアル

  では、一番殺傷能力が高いデスの言葉、すなわちデスワードは何なのか?

 物語も佳境に入り、「ああ、これからバッタバッタと皆倒れて行くんだろうな……」と安易に予測できてしまう、「46.PHASE-48 怒りの日」からメインキャラクターたちの様子を見て行きましょう。

 まず主人公のキラとヒロイン・ラクス。戦場へ向かうキラとそれを見送るラクスのシーン。ラクスがキラに指輪を手渡し、ひと言。

ラクス「帰って来て下さいね、私の元へ」

キラ「うん」

 ラクスの頬にキスをしてキラは旅立っていきます。この二話くらい前まで「フレイ、フレイ!」と連呼し泣きじゃくっていた軟弱男と同一人物とは思えないほどの男っぷりを見せていますが、ここで重要となるのは、キラのセリフ。

 「帰って来て下さいね」に対して、言った言葉が「うん」。彼がうまく死亡フラグを回避しているのがわかりますね。

 逆にこの場面で言っちゃいけない言葉って何でしょう?

「必ず戻って来る」

「約束する」

 これです! このセリフを言ってしまうと途端にデスロード一直線。片道切符ご購入コースです。

 主人公であればヒーロー特需でまだ生き残れる可能性はありますが、例えレギュラーキャラクターでも重要人物であっても、主人公以外だとデス度はぐっとあがります。

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画像引用元:機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション II 遥かなる暁 [DVD] 販売元:バンダイビジュアル

 実は同時期にカガリとアスランも別の場所でラブラブしていて、

カガリ「死なせないから、お前」

アスラン「君は俺が守る」

 とお互いに誓い合うのですが、これもそんじょそこらの恋人同士がやると間違いなく共倒れパターンです。骨すらも残りません!そう、アスランとカガリにもヒーロー特需の恩恵が働いているのです。それを証明しているのが、これまた同じ場面で逢瀬を交わしていたこの2人! ムウとマリューのアダルト勢です。

 モビルスーツに乗り込み出撃準備中のムウの元へ駆けつけるマリュー。モビルアーマー乗りだった恋人を亡くした過去を持つマリューはムウのことが心配で心配で堪りません! そんな彼女に彼は、

ムウ「俺はすぐに戻って来るさ、勝利と共にね」

 とカッコよく言い放ちキスを交わすのですが……、その後、彼は戻ってきませんでした(号泣)。不動のレギュラーキャラクターなのに! 第1話から出ているのに!! でも悲しいかな、番組はそんなことを考慮してくれません。

 主人公じゃないとわかると容赦なく切り捨てようとするのです。むしろあんなにバシバシ死亡フラグを立てておきながら、ムウを差し置いて無事に帰還したディアッカを褒めてあげたい! まあ、愛が燃え上がれば燃え上がるほどデス度は増していくので、彼の場合ミリアリアからさほど好かれていなかっただけかもしれませんが……

 まとめると、やはり「戻って来る」「約束する」はデス度が高い、キャラクターにとっては恐怖のデスワードと言えます。その威力は半端ないので、使うときは自分が今主人公ポジにいるかどうか、よく見極めてからにしましょう。

 

――このように、日常のありとあらゆる場面で人は選択を迫られ、そしてその傍らには死亡フラグが手ぐすねを引いて待ち構えています。

 そこでいかに最良の道を選び、ハッピーロードへと駒を進められるか……全てはあなた次第なのです。

(Edit&Text/彩乃)

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