『月刊コミックゼノン』2月号がきょう12月25日(水)に発売された。原哲夫氏が手がけたポケモンカードの登場を記念し、ロングインタビューが掲載されている。
『ポケモン』とのコラボレーションは「自分にとって特別な挑戦だった」と、原氏は振り返る。
自身の味を出したいあまり「これはやりすぎです」と何度か止められることもあった、などと裏話を語っている。
さらに、特別付録として原氏が描き下ろした「イルカマンex」のクリアファイルが付属する。
描かれたイラストは、ハイクラスパック“テラスタルフェスex”にカードとしても収録されて発売中だ。
また、『蒼天の拳 リジェネシス』最新話では、拳志郎がエリカの元に辿り着く。
<©原哲夫・武論尊/コアミックス 2001、 ©八津弘幸・辻秀輝>
囚われの身であるエリカは、 シメオン・ナギットから自身がナギット家の血筋であるという事実を知らされる。気持ちの整理がつかないエリカは、自身に結界を貼り、“天帝の雷”を周辺に降らせる。
そしてその時、全てを終わらせるため、拳志郎がエリカの前に姿を現す……というストーリーが描かれる。
2月号の表紙を飾ったのは、累計1,800万部突破した『終末のワルキューレ』だ。
<©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス>
最新話では、ジークフリートが登場する。ゲルがノストラダムスに連れ去られた先で待っていたのはジークフリートであった。ジークは、“歴史の真実”についてゲルに語り始める。そこで“最高神”オーディンが誕生した秘密を知ることになる。
また、特別編も掲載されており、沖田総司の闘志が新撰組に受け継がれる様子が描かれている。
◆雑誌情報
- 書籍名:月刊コミックゼノン 2025年2月号
- 発売日:12月25日(水)
- 価格:730円(税込)
- 編集・発行・発売:コアミックス