本日10月2日(金)よりON AIRされる『呪術廻戦』。
実は本作、数ある秋アニメの中でも“超”注目作品なのを知っていますか?
<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/ より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>
『呪術廻戦』は、「週刊少年ジャンプ」発の呪術を使う能力アクション物。SNSをはじめとするインターネット上では、期待値が『鬼滅の刃』以上ではないかと噂される注目作なのです。
そこで本記事では、今秋大注目のアニメ『呪術廻戦』の魅力を紹介。設定、コミック、主題歌、作画と、あらゆる方面から注目ポイントを洗い出していきます!
◆呪いをもって呪いを制するアクション作品『呪術廻戦』
『呪術廻戦』は“呪い”を題材にした呪術アクションアニメ。「週刊少年ジャンプ」で連載中のコミックが原作です。
設定をざっと説明すると、まず物語の中心となるのが、呪いの力を操る「呪術師」と、人間の負の感情から生み出されるバケモノ「呪霊」。呪霊は人を襲う危険な存在で、呪術の力によってのみ払うことができます。
そこで活躍するのが呪術師たち。呪霊と呪術師たちのバトルこそ、本作最大の見どころです!
呪霊にはそれぞれ等級があり、敵にもならない雑魚から誰もが恐れる超強力なものまでさまざま。最上位の「特級」クラスになると、並みの呪術師が何人集まっても相手にならないほどの強さになります。
一方の呪術師たちは、呪具を使う者や傀儡を操る者、呪いの言葉を放つ呪言を放つ者などさまざま。そして、なぜか強くなるほどに変わり者ばかりになっていきます。中には「すでに呪われているのでは……?」と思うような姿のキャラも。
しかし、キャラの濃さも呪術師たちの魅力の一つ。いろいろな方面に突き抜けた個性を楽しみましょう!
◆緻密に練られた呪術の設定がスゴイ!
<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/01.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>
呪術師たちが扱う呪術の数々は、そのすべてが緻密に練られた設定に裏付けられています。
彼らの戦いは頭脳戦が基本。呪術を扱うための「呪力」を源に、さまざまな呪術を展開して戦います。
この呪術の設定がキャラごとに異なり、しかもかなり独特。炎を出したり、筋力が増強されたりといったシンプルなものではなく、設定を読み込まないと理解できないような、トリッキーなものが多いのです。
これを例えて言うなら、『ジョジョの奇妙な冒険』の5部や6部のスタンドといったところ。能力の設定が複雑なゆえに応用が効き、一つの能力でいろいろな効果を発動できるのです。
しかも、その複雑な能力設定が一切破綻していないのも本作のすごいところ。能力設定を掘り下げるほどに、原作者の緻密な設定に感心してしまいます。
◆累計発行部数850万部突破! アニメ化前の『鬼滅の刃』の3倍以上!
<画像引用元:呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス) 出版社:集英社>
2020年10月現在、『呪術廻戦』の累計発行部数はなんと850万部以上! 『鬼滅の刃』がアニメ化する前は250万部だったので、現時点で実に3倍以上にもなります。
【アイコンプレゼント!】10月2日(金)発売の #呪術廻戦 最新単行本13巻にてシリーズ累計発行部数850万部を突破!
いつも応援ありがとうございます!それを記念して「『呪術廻戦』スペシャルパターンアイコン」を6種類まとめてプレゼント!#JujutsuKaisen
続きます pic.twitter.com/HzRnRjqYEZ
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) September 28, 2020
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この850万部という数字は、作品のヒットを予測させるには十分すぎる数字。一部では、『鬼滅の刃』と同等かそれ以上のムーブメントを起こす作品に化けるのではないかと噂されているほどです。
ちなみに、現在書店へ行くと、『呪術廻戦』は平積みで販売されているようです。アニメ化後には品薄になる可能性もありますので、原作を読みたい方は今のうちにチェックしておくといいかもしれません。
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◆OPテーマを歌うのはポスト米津とも噂される「Eve」!
<画像引用元:https://eveofficial.com/discography/kaikaikitan.html より引用掲載 © Eve>
本作のOPテーマを歌うのは、近年人気急上昇中のEveさんです!
Eveさんは、独特な世界観を持った楽曲と、低音から高音まで自由自在な美声が光るアーティスト。ここ数年で一気に活躍の場を広げており、アニメ『どろろ』のEDテーマや、専門学校HALのCMソングを手掛けたことでも話題になりました。
また、2020年は『呪術廻戦』のほかに、劇場版アニメ『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌も予定されており、今最も勢いのあるアーティストの1人となっています。
また、Eveさんはインターネット発のアーティストということもあり、一部ではポスト米津ではないかとも噂されています。
米津玄師さんも、アニメ『僕のヒーローアカデミア』に楽曲を提供したことで有名になり、その後、映画やアニメ、ドラマと活躍の場を広げていきました。
同じジャンプ作品の主題歌ということもあり、本作をきっかけにEveさんの名が知れ渡ることは大いにあり得るでしょう。
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◆作画スタジオはTVアニメ「進撃の巨人」The Final Seasonの「MAPPA」!
<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/01.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>
『呪術廻戦』の作画を務めるのは、2020年秋アニメ「進撃の巨人」The Final Seasonを手掛けるアニメスタジオ・MAPPA!
MAPPAの作画は「ゴリゴリよく動く」ことで知られており、丁寧なアクションシーンの描写には定評があります。
本作の見どころは、呪術を使ったバトルシーンにこそありますので、MAPPAの実力を余すところなく発揮してくれるのではないかと思います。
◆動画サイトで見逃し配信もあるので安心
各方面で注目ポイントしかない『呪術廻戦』。今季のアニメを語る上で、絶対に外せない作品であることはマチガイナシです。
もし1話を見逃してしまった場合は、動画サイトで見逃し配信をチェックしましょう。かなり手広く動画配信されているので、おそらくどなたでも観ることができると思います。
この秋チェックするアニメは『呪術廻戦』で決まり! 何を観るか決めかねている方も、絶対チェックすべき作品です!
(Edit&Text/からすけ)
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会