8月30日(金)より劇場公開予定の『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』より、Machicoが歌うテーマソング「1ミリ Symphony」と、アクア、めぐみん、ダクネスが歌うエンディングテーマ「マイ・ホーム・タウン」のジャケット写真が公開された。

 ジャケット写真には、それぞれCD用に描きおろされたイラストが使用されている。「1ミリ Symphony」の初回限定盤には、先日公開されたMusic Videoで初出しとなった“このすば”キャラクターの色が入った衣装を着たMachicoの写真が使用された。

 また、Machicoに関してはカップリング曲として収録される「Do You Believe in Magic?」「1ミリ Symphony –Ma-chill ver. –」を聴くことができる全曲試聴動画と、8月24日(土)から開催される発売記念イベントの情報もあわせて発表されている。

 さらに、TVアニメシリーズに引き続き、今作でもエンディングテーマとして楽曲を提供しているハンバート ハンバートのインタビューも公開。今回初めてコーラスとして佐野遊穂が参加することにもなった彼らによる、“このすば”に楽曲提供することが決まった際のエピソードや「マイ・ホーム・タウン」制作に関する話が挙げられている。

 いよいよ今月末公開となる『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』の情報とあわせて、映画を彩る楽曲達にも注目しよう。

ハンバート ハンバートのインタビューを公開中!

――TVアニメ『このすば』のEDテーマ制作の話は、どういう経緯できたのでしょうか?
遊穂:最初は穴井さん(※日本コロムビア 音楽プロデューサー)だよね?

良成:公式サイトに記載されてるメールアドレスに連絡をくれたんですよ。「日本コロムビアの穴井と申します」って。

――そこで、なぜ引き受けたのですか?

遊穂:今までアニメの主題歌ってやったことがなくて、やっぱりアニメって今人気があるし「時流に乗ってこう!」みたいな……。ね?

良成:適当に言ってるでしょ(笑)。そうですね、穴井さんから丁寧なメールを頂いたので、きっとちゃんとしたお仕事なんだなと思ったんです。新しいことを自分からやることって、もうあまりないので、チャンスがあるならやってみたいなって。

――穴井さんの熱意もメールから伝わってきたんですね。

良成:そうですそうです。しかもハンバート ハンバートの曲もよく聴いてくれているみたいで。

――実際に曲を作ってみていかがでしたか?

良成:アニソンは作ったことがないから、アニメのルールとかも分からないなぁと思ってたんですけど、話を頂いたときから、普段のハンバート ハンバートのテイストをそのままアニメのエンディングに持っていきたいという話だったんです。それだったら急にやったことがないことをしだすというわけでもないし、できるんじゃないかなって。

――実際にアニメの1期2期で、あのドタバタな作品の最後に曲が流れているのを聴いていかがでしたか?

遊穂:新鮮でした。あまり楽曲提供自体がないので、こうなるんだ!って思うし、歌詞の世界に合わせてアニメーションが付いていて、曲がビジュアルに起こされることってないので、すごく楽しかったです。あとはわちゃわちゃってしている作品の最後にノスタルジーな曲がくる。一日の終わりにこれでしっとり終わるみたいな感じで、ちゃんと計算されていたんだなと思いました。なるほどなるほどって。

※インタビュー全編は日本コロムビアのHPにて!↓

■日本コロムビア音楽情報特設サイト
https://columbia.jp/konosuba/
※CD購入者特典情報も決定!!

ⓒ2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

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