『呪術廻戦』を手がけるMAPPAのオリジナルの長編作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の劇場公開が、きょう9月15日から始まりました。
MAPPAといえば、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』、『進撃の巨人』など、ヒットタイトルを立て続けにとばしているアニメーション制作会社。
そんなMAPPAが、オリジナルの劇場公開用の長編作を制作するのは意外なことに今回が初めて。記念すべき1本目のオリジナル作品ということもあり、主題歌を中島みゆきさんが担当するなど、制作陣には豪華なメンバーがそろっています。
◆主題歌はまさかの中島みゆき!アニメーション映画への書き下ろしは初?
この映画で、「まさか」とビックリする大抜擢となっているのが主題歌。歌唱しているのは中島みゆきさんです。
中島みゆきさんは、「空と君のあいだに」や「銀の龍の背に乗って」など実写作品の主題歌でこそ名前を見かけることはありますが、アニメーション作品の主題歌を担当するのは珍しいといえます。実際、アニメーション映画に主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。
主題歌を担当するにあたって中島みゆきさんは自身のコメントで、監督を務める岡田麿里さんを“絶大なる「推し」”とまで言わしめており、本作の脚本に魅了されたうえで主題歌の「心音」を作り上げています。
彼女がコメントで語った岡田麿里さんとは、どのような人なのでしょうか?