◆一色いろはとの学生恋愛ルートとは?
<画像引用元:https://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/story/story09.html より引用掲載 ©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完>
このルートでも由比ヶ浜ルートと同じようにバレンタインイベントから大きく分岐していきます。
アニメ版のバレンタインイベントでは、作りかけのチョコを八幡に味見させる一色が描かれていました。一色らしいバレンタインチョコの渡し方でしたが、ちょっとドキドキ感が足りませんでしたよね。
しかし、このルートではなんと自分の作ったチョコと別の人が作ったチョコ2種類を渡し、自分が作ったのはどっちらか当てるクイズを出す超ドキドキ展開に。
外すと機嫌を損ねる重要な局面でしたが、どっちか検討が付かなかった八幡は、素直に美味しかった方を褒めつつ選択します。自分が作ったチョコを当てられた一色は、予想以上に褒められたことに動揺し、より八幡を意識するように……。
人を試すようなことをするなんて、本当に一色は小悪魔属性強いですよね。まぁそんなところが一色の魅力なんですけど。
はっきりと八幡に好意を寄せるようになった一色は葉山とのデートコースの下見と称し八幡をデートに誘うようになっていきます。
しかし、当たり前ですが、そんな誘われ方をしても、八幡が一色の好意に気づくはずがありません。そんな八幡の態度に業を煮やした一色はより激しくアピールを仕掛けていくことになります。
<画像引用元:https://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/story/index.html より引用掲載 ©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完>
スキー旅行では、滑れない八幡を気遣い一緒に練習、露天風呂では壁越しに話しかけ意識させ、さらには自分の指輪を八幡に選ばせるなどなどの猛アタック。そんな一色のアタックを受け八幡は次第に、好意を抱くようになってきます。
しかし、それが妹に対しての親愛と同じ感情なのか、女の子に対して抱く恋愛感情なのか悩むことに。
ウジウジ考える八幡でしたが、その間に一色が止まってくれるわけではありません。ドンドンアタックを仕掛け、ついには水族館デートでキスをする実力行使にでます。そんな一色の熱に押された八幡は、好意を受け入れ付き合うことに……。
このルートでは、ひたすら一色の情熱に押される八幡の様子が描かれていました。女の子の猛アタックは本当に強いですね。こんなに好意を示されて落ない男はいないのではないでしょうか。
そして、時間が経ち一色が高校を卒業する立場になります。生徒会長も引退した一色でしたが、生徒会室である人物と密会してしました。それがなんと卒業した八幡です。
大学に通っているはずの八幡でしたが、一色に呼ばれ授業をサボり高校まで足を運んだ様子。惚れた方が負けと言いますが、惚れても主導権を渡さない辺り流石一色ですね。
そんな一色が八幡を呼んだ理由は、生徒会長を無事引退した自分にご褒美が欲しいとのこと。そして、困惑する八幡に一色が抱きつく様子が描かれ……。
『……今度こそご褒美のキス、ください』END