こんな3人のイケメンに「壁ドン」されたい！全ての女子憧れのシチュエーション

2022年5月27日

　このごろ胸が苦しくなるほど、ときめいたことはありますか？　年を重ねるごとに同じような毎日が続き、ときめきは少なくなりますよね。

　感情が動かない日常で、もし綺麗でルックスの良いキャラに迫られたら、ときめいて元気がみなぎってくると思いませんか？

　イケメンに「壁ドン」なんてされたら一発で心臓が撃ち抜かれてしまいそう。顔よし雰囲気よし心意気よし、そんな3人のイケメン。もしも彼らに壁ドンされたら……どうなっちゃう!?

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◆展開が早すぎませんか!?『はめふらX』ソラ　

　転生ジャンルで人気のアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』（略称、『はめふら』）の続編『はめふらX』で新しく登場したのがソラ。

　最初は物腰柔らかな執事・ルーファスとして登場しますが、どこか怪しげな雰囲気を持っていました。実は彼は下町生まれの孤児で、執事のフリをして主人公のカタリナ連れ去る事件を引き起こすことに。しかし、自分が連れ去ったと知っても怖がらず、気さくに話してくるカタリナにだんだんと彼は惹かれていきます。

　ソラは会ってわずか数日で壁ドン、顎クイした強キャラです。

　普段は敬語で話しますが、カタリナと二人きりになったときだけは敬語が外れ、友達のように話します。自分にだけ見せてくれる素顔に、さらにドキドキしてしまう人も多いハズ！

　やや強引に、そしてスマートに壁ドンされ、空の色をした綺麗な瞳で見つめられたら天にも昇る心地になりそうです！

＜画像引用元：https://www.a3-animation.jp/story/s02.html　ⓒA3! ANIMATION PROJECT＞

　「THE 二面性キャラ」と言っても過言ではないのが『A3!』の茅ヶ崎至。イケメンで雰囲気も優しいエリートサラリーマンとして登場した彼ですが、実は裏の顔を持っています。

　裏の顔が明らかになったのは、主人公・いずみが夜に至の部屋を訪ねたとき。ドアを開けると低くドスの聞いた声で彼女は怒鳴られたのです。

　声の主はもちろん至。彼はオンラインゲームに没頭しており、その邪魔をされたことで怒りをあらわにしました。至の裏の顔、それはゲームに全てを捧げるゲーム廃人だったのです。

　至は怒りもそのままに、いずみに向かってものすごい勢いで壁ドンを仕掛けました。その気迫たるや、恐怖で足がすくむほど。しかし翌朝、至はいつもの優しいお兄さんキャラに戻っていました。

　彼は会社などではエリートな姿を演じ、家では前髪を結びジャージ姿でほとんどの時間をゲームに費やしていたのです。

　ONモードの至は才色兼備で仕事もできる、まさに理想的な男性。そんな彼に壁ドンされるのはきっと夢のようなことでしょう。スーツ姿の至に壁ドンされるという希望を持つ女子も多いハズです。

　一方、OFFモードの至はだらしなくてまるで「干物男」。ゲームのことになると口が悪くなったりキレることがあったりとできれば近づきたくないですが、その二面性がたまらなく好き！　という女子もいるかも？

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＜画像引用元：Amazon.co.jpより＞

　ミュージカルアニメ『Dance With Devils』で、主人公・リツカの前に現れる4人のアクマ。そのうちの一人が南那城メィジです。

　メィジは4人の中で最も素行が悪く、一人称が“俺様”のまさしく俺様キャラ。ただカリスマ性が高く、彼の男気に惚れて舎弟にしてほしいと頼む人も多いです。

　アクマたちは、手に入れたものが世界を支配するといわれる「禁断のグリモワール」という魔導書を狙っていました。そしてその手がかりをリツカが持っていると分かると、メィジはいきなりリツカを連れ去ってグリモワールを手に入れようとします。

　リツカに対して「俺様のものになれよ」「惚れろって言ってんだよ」「俺様の力を目の当たりにして、落ちなかったやつはいないんだぜ？」と、自信しかないセリフをこれでもかと言い放ちます。

　しかし、涙を見せたリツカを元気づけようと、彼はリツカを抱えたまま空間移動して美しい夕日を見せました。そして自分とリツカが至近距離で見つめ合っていることに気づき、いきなり盛大に照れてしまいます。

　オラオラしていて壁ドンをするのがよく似合うイメージのあるメィジのまさかの一面に、別のときめきが生まれてしまうことマチガイナシです！

　――壁ドンといえば、恋愛に憧れる女子なら一度は夢見たことのあるシチュエーションですよね。自分の好きなキャラが至近距離に迫ってくる壁ドン。想像するだけでもときめいて動けなくなってしまいそうです。

　ときめきで心が動くと退屈な毎日も輝いて見え、頑張ろうと思えます。自分だけのお気に入りの壁ドンキャラを見つけて、毎日のエネルギーをチャージしていきたいですね！

〈文/たまきしょうこ〉

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