1月から放送がスタートした『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』は、1997年から始まったサトシとピカチュウの物語の最終章とされていますが、「まだこの話は続いているよね?」といった伏線回収がされてないエピソードや、「カスミやタケシだけでなく、ヒロシなど以前登場したキャラクターたちとの再会はあるのか?」といったシリーズの終わりに向けてやり残したことがいくつもあります。中でも、気になるのは次の5つではないでしょうか?

◆トキワの森に置いてきた「ピジョット」

 最初期シリーズ『ポケットモンスター』で長い間サトシの手持ちポケモンとして活躍してきたピジョン。そんなピジョンは、第81話「マサラタウン!あらたなるたびだち」の回で、野生のポッポやピジョンたちをオニドリルたちから守るために、ピジョットに進化しました。

 オレンジ諸島へのお使いを頼まれていたサトシは、野生のポケモンたちを守る役目をピジョットに任せて、一旦別れることを決意しました。この際、サトシはピジョットに迎えに来ると、伝えていたのですが、この第81話以降でサトシが迎えに来るエピソードは登場せず、いまだに再会を果たしていません。

 今回のシリーズでサトシはピジョットを迎えに来てくれるのでしょうか? ちなみに『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』のメインビジュアルには、歴代のサトシの所有ポケモンたちに並んで、しっかりピジョットの姿があります。これは24年ぶりの再登場が期待できるかもしれません。

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