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先日、先輩ユニットのカルテットナイトのライブが大盛況のうちに終り、まだまだ勢いが留まらない『うたの☆プリンスさまっ♪』ですが、なんと次にもってきた企画は舞台化です!

2.5次元という言葉が流行り出した昨今、舞台化するアニメやゲームが後を絶ちませんが、所謂“実写化”は原作ファンにとって複雑……『うたプリ』も例外ではなく舞台化は賛否両論。SNSではファンの主張が入り乱れております。

ですが、今回舞台化が発表された「劇団シャイニング」は普通の舞台化とはちょっと違う要素のある舞台企画。単なる「実写化」ではないこの企画、どんな内容なのかをひも解いていきます。

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劇団シャイニングとは?

そもそも今回の舞台かは『うたの☆プリンスさまっ♪』の舞台化ではな『うたプリ』の企画のひとつである「劇団シャイニング」の舞台化です。

「劇団シャイニング」とは、シャイニング事務所(『うたプリ』に登場するアイドルたちが所属する事務所)のアイドル11人が3チームの劇団に分かれてそれぞれ演劇に挑戦したプロジェクト。

各公演のテーマソングと公演内容をドラマCDに収録して発売したり、公演期間はアイドルたちがツイッターでつぶやくなど、2次元アイドルのリアルプロジェクトとして稼働していた企画です。

演目は3つあり、寿嶺二・美風藍・四ノ宮那月が出演した「マスカレードミラージュ」

一十木音也・愛島セシル・聖川真斗・来栖翔が出演した「天下無敵の忍び道」

黒崎蘭丸・カミュ・一ノ瀬トキヤ・神宮寺レンが出演した「JOKER TRAP」

が順に上演(ドラマCD発売)されました。

そんな「劇団シャイニング」プロジェクトですが、実は昨年の4月1日に『うたプリ』の公式サイトに“再演決定”の文字と、明らかに3次元の役者さんのシルエットが出るサプライズが!!

かし、この日はエイプリルフール、その日限りの嘘……と思いたいのですが、『うたプリ』は過去にエイプリルフールネタで出したアイドルプロデュースのTシャツが実際に販売された実績があるので、嘘から出た実で本当に舞台化するのではないかと思ったファンの間で「絶対阻止する!」「エイプリルフールネタとして面白くもなんともない!」と炎上する騒ぎになりました。

プチ炎上! その後の展開は如何に!?

それから約1年、舞台化の話はやはりエイプリルフールネタで終わるかと思われましたが、この度公式サイトで「劇団シャイニング」の再演の第1弾として「天下無敵の忍び道」の舞台化が発表され、キャストとメイキング動画まで公開されたのです。

【動画引用元】
【天下無敵の忍び道】キービジュアル撮影メイキング
配信元:劇団シャイニング

舞台化ブームとファン許容のむずかしさ

『テニスの王子様』のミュージカル化を始め、様々なアニメやゲームが舞台化され、最近ではそれ専用の劇場ができたり、そういう舞台を中心に出演する俳優さんを2.5次元俳優と呼ぶなど、今や舞台化ブーム真っ只中。

2.5次元俳優のファンも多く舞台化を喜ぶお客さんもたくさんいるのですが、『うたプリ』に関しては他の作品よりもそれが難しい状態にあります。

まず、『うたプリ』というコンテンツは2次元のアイドルを売りにしているわけですが、この2次元のアイドルが3次元に存在しているようにコンテンツを広げている点に、舞台化を嫌がる要因があります。

アイドルたちがツイッターでつぶやいたり、プレゼント企画をしてそれが実際にファンの手元に届いたり、アイドルたちがデザインした商品が発売されたり、ゲームやアニメの中だけの存在にとどまらない活動があり、ファンも普通のアイドルを追いかけるような感覚になるのです。

「あくまで2次元のキャラクターでしょ?」と思うかもしれませんが、ファンにとってはそこに実在するかのような存在感のキャラクターになってしまっているのです。それが舞台化、つまり実写化となるとどうでしょう? 「音也くんは音也くんなんだから演じるとかありえない」というような意見が出てきてしまうのです。

また、『うたプリ』はこれまでに声優さんでライブも行っています。みなさんあくまで声優としてステージに立ってはいるのですが、歌う姿にキャラクターを重ねるファンも多いはず。声優さんたちもキャラクターたちに近づくためにいろいろと試行錯誤、キャラクターたちがやってくれるような演出、振る舞いをしてくれます。

そうなると、もうファンは「その声以外認めない!」「他の人が歌うのはありえない!」ということになってしまうわけです。

息の長いコンテンツでもありますから、ファンの間でキャラクターの存在はかなり大きくなっているでしょうし、やはりビジュアル的にも2次元と3次元は差があるもの。自分の中のイメージを覆されかねない舞台化は「観たくないもの」、拒否反応が出ても仕方がないようにも思います。

しかし待ってほしい! 今回の「劇団シャイニング」の舞台化はファンも受け入れやるい、納得できるような逃げ道をうまいこと作っているな~と思うのです。

これは舞台化ではなく、「劇団シャイニング」シリーズの再始動だ!

舞台化舞台化とのたまってきてましたが、あくまで今回の企画は「劇団シャイニング」をシャイニング事務所のアイドル以外で再演しちゃうよ、というプロジェクトです。

役者さんも一十木音也を演じるのではなく、「天下無敵の忍び道」という脚本上の人物・音也衛門を演じる。音也役ではなくて“音也衛門”役であるということ、ここが重要なポイントです。そう考えれば、「ただの『うたプリ』舞台化プロジェクト」ではないということで納得できるファンも多いのでは?

ドラマCDでは尺の関係もあり、かなり密度の高い内容になっていましたが、しっかりと3次元で舞台化することで、ドラマCDの脚本だけでは分からなかった物語がより広がるのでは? という楽しみもあります。

しかも、キャスティングされた俳優陣も小澤廉さん(舞台『ダイヤのA The LIVE』沢村栄純役、他)や植田圭輔さん(舞台『弱虫ペダル』真波山岳役、他)など、2.5次元で大活躍の方々ばかりで2.5次元好きの人は期待が高まったのではないでしょうか。ビジュアルも完成度が高くてひとつの「演劇」として楽しみになります!

ということで、賛否両論ある「劇団シャイニング」のリアル舞台化ですが、「劇団シャイニング」シリーズのキャスト変更で再演と考えれば楽しみになってきませんか?(ほら、『黒執事』とか『弱虫ペダル』とか、キャスト変更ってよくあるしね……)

これはドラマCDでしか聞けなかった世界観が目の前で見られるチャンスです! チケット戦争必至ですが、気になった方は是非劇団シャイニングプロジェクトを応援して、劇場にも足を運んでみてくださいね。

(Edit&Text/きさらぎなぎさ)

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©早乙女学園 / Illustration 倉花千夏

『天下無敵の忍び道』公式サイト

舞台 劇団シャイニング公式Twitter @gekidan_shining

© 劇団シャイニング

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