想いを告げても結ばれない姿を見るのって辛い!
推しのヒロインがいるけれど、どうも負けヒロインになってしまう。そんな経験をしたことはありませんか?
意外に正ヒロインよりもサブヒロインのほうが人気ある作品も多いのです。健気に主人公を想う姿には、報われなくても「頑張って!」と応援したくなりますね。
“一途な想い”に共感してしまう歴代ヒロインには、どんな顔ぶれがいるのでしょうか?
◆世界一の美女が惚れた男は冒険一筋『ONE PIECE』よりボア・ハンコック
<画像引用元:Amazon.co.jpより (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション>
女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝であり、世界一とも言われる美貌を持つ“海賊女帝”ボア・ハンコック。黒髪ストレートで抜群のスタイルと容姿を持つ姿は見るだけで魅了されます。
彼女の髪を耳にかける、座った時に足を組むなどセクシーな仕草には、視聴者も思わず凝視したのではないでしょうか?
そんなハンコックはルフィに惚れ込んでいるのですが、初めは彼を忌み嫌っていたました。しかし背中に刻まれている最低の烙印である「天竜人の紋章」を見せたことで関係は変わっていきます。死んでも見せたくないと思っていたハンコックに対し、紋章を見ても軽蔑しなかったルフィの懐の広さ、天竜人が大嫌いという共通点から、彼に惹かれていくのです。
恋愛の知識が皆無なハンコックはとても早とちり。また会いたいと言われたら「プロポーズ」、抱きつかれただけで「結婚」など、勘違いすることがとても多いのです。慣れないことに顔を赤らめる初々しい姿にはキュンとしちゃいますね。
彼のためなら自身の立場が危うくなっても構わないほど、ルフィを愛しているのですが、第517~518話では「結婚はしねぇ!」と言われてしまいます。彼は冒険第一なので今は恋愛など興味がないのでしょうね。
いずれルフィが海賊王になって冒険に一区切りがついたとき、ハンコックの想いに向き合う日が来るといいですね。あわよくば、二人が結ばれるという結末を望んでいるファンも多いのではないでしょうか?