『NARUTO-ナルト-』にはさまざまな国と里の出身者が登場しますが、その中でも「砂隠れの里」の忍である我愛羅は出生から多くの苦難を乗り越えて長にまでなりました。
我愛羅は砂を自由自在に操るという独自のスタイルで戦い、中忍試験では圧倒的な強さで周囲から恐れられていましたが、ナルトとの出会いによって人としての成長を見せました。
我愛羅やその姉兄であるテマリ・カンクロウは「砂隠れの里」出身ですが、この「砂隠れの里」とはどこの国にあるでしょうか?
①火の国
②波の国
③風の国
◆ナルトと似た境遇の我愛羅
我愛羅は成長して五代目の「風影」となりました。つまり我愛羅の出身は「風の国」で正解は③です。
父親が風影であり、身体に一尾を憑依させられたことで幼少時から周囲に疎まれていた経験のある我愛羅は、同じ境遇のナルトと出会って戦ったことで意識を大きく変えることになります。
①の火の国はナルトが育ち、「火影」となった国で、物語の舞台となります。
②の波の国はナルトが所属する第七班で護衛任務にあたり、桃地再不斬と戦った場所です。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉