『HUNTER×HUNTER』の中でも屈指の名シーンが多かったキメラ=アント編。もともとは、グリードアイランドから「同行(アカンパニー)」を使いキルアと共にカイトに会ったゴンが、キメラ=アントの存在を知るところから始まりました。そんなカイトも王直属護衛軍の一人に命を奪われましたが、彼を手にかけたキメラ=アントは次のうち誰でしょうか?
①ネフェルピトー
②シャウアプフ
③モントゥトゥユピー
◆ネテロ会長に「自分より強い」と言わせる実力者!
カイトの命を奪った敵は、ネテロ会長をして「あいつワシより強くねー?」と言わせるほどの実力を持っています。
語尾の「ニャ」が特徴的で猫の特徴を色濃く残すキメラ=アントといえば、①のネフェルピトーです。
ネフェルピトーは、本来ならゴンが勝てる相手ではありませんでしたが、ゴンはネフェルピトーを倒したいあまり、ネフェルピトーを倒せる年齢まで強制的に身体能力を引き上げ、体まで成長した姿でネフェルピトーを倒しました。
②のシャウアプフは、蝶の気配を色濃く残したキメラ=アント。一人称は「私」で、口癖は「それだけのこと」。普段は敬語で話しますが、高揚すると少し子供じみた口調になります。
他者を繭で包み変態させる能力を持っています。そのほかにも能力はありますが、この能力で5000人の兵隊蟻を作ったことから、今後の脅威ともされています。
③のモントゥトゥユピーは、護衛軍の中では唯一人間ではなく魔物との混生型。オーラの量が尋常ではなく、モラウの10倍以上のオーラを持っているとナックルは把握しています。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉