『炎炎ノ消防隊』の物語は“焔ビト”と呼ばれる人体発火現象の発生する世界での物語です。
そんな作品の謎として主人公・森羅日下部が持っている強力無比な能力に“アドラバースト”があります。どうやらアドラバーストは物語を進める上で非常に重要な能力であるようです。
今回はそんなアドラバーストの魅力を紐解いていきたいと思います。
森羅日下部は希少な第四世代能力者
森羅日下部はただの第三世代能力者ではありません。物語で原初の炎と呼ばれるアドラバーストの使い手なのです。第三世代能力者であると同時に第四世代能力者でもあるということですね。
どうやら物語にはアドラバーストの使い手は8人登場するようで8柱の使い手と呼ばれています。その中で日下部森羅は四柱目と呼ばれています。
今後敵味方にアドラバーストの使い手が登場していくので期待していきたいところ。
第四世代能力者は強力な能力を発揮する
第四世代能力者は原初の炎と呼ばれる作中では異界からきた炎を使います。どうやらこの異界の炎が人体発火現象に関係しているようで物語の重要な部分を占めるようです。
森羅日下部の第四世代の能力は異界の加護を受けることによって光速を超えて移動することができるようになります。非常に強力な力ですね。物語には時間を止める能力者や、未来の炎を読む能力者も現れるので誰が強いのか見所です。
敵組織に狙われていく森羅日下部
アドラバーストの使い手は人体発火を起こしている組織に必要な能力のようです。物語が進むにつれ森羅日下部はそんな敵組織に狙われていきます。すでに敵組織は何人ものアドラバーストの使い手を保有しているようで、どんどん森羅日下部たちに立ちふさがっていきます。
同じ消防隊の中にも敵組織が入り込んでおり……!? そんな中、森羅日下部たちは頼れる味方を見つけ戦っていきます。
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『炎炎ノ消防隊』における能力者
物語で森羅日下部は第三世代能力者、第四世代能力者と呼ばれています。そもそも能力者とはなんなのでしょうか?
・ 第一世代(焔ビト)⇒発火現象を自身で制御できない
・第二世代(武久火縄 茉希尾瀬など)⇒炎を特定条件下で制御する事ができる
・第三世代(森羅日下部やアーサーボイルなど)⇒自身で炎を出し操る事が出来る
・第四世代(森羅日下部)⇒アドラバーストの使い手
物語では森羅日下部が足から炎を出して飛んだりキックしたりしていますよね。そういったことができる人を第三世代と言います。
――森羅日下部は強力な第四世代能力者であり、敵組織から狙われ重要な役目を担っていきます。まだまだ魅力的な登場人物などが登場するので今後の展開に期待してみていきましょう!
(Edit&Text/天乃ひる
© 大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課