風見涼の場合
ゲーム部唯一の男の娘(多分)で色んな方面から人気の涼くん。
実はぷよぷよの対戦においても高い実力を発揮しており、10月25日に発売された『ぷよぷよeスポーツ』を実況した生放送では、発売直後ではあるものの世界レート2位まで上り詰めるほどの強さを見せたり、ぷよぷよでは「神」とも呼ばれる世界チャンピオンのあめみやたいよう氏にも善戦する実力を見せつけました。
そんな涼くん。非日常動画ではよく「メロンパン狂」、「楓部長に好意を持っている」の一面を見せます。
彼がメロンパン狂であることを世に証明した動画。(夢オチとはいえ)丸いものは全てメロンパンに見えるだけでなくメロンパンマンという謎の生物まで見えてしまう。
いつもの可愛い涼くんも「やっぱりゲーム部なんだ」ということを教えてくれました。
なおそのメロンパンマンは晴翔くんに殺されてしまいました。ちなみにまだ後編は公開されていません。
ツイッターのつぶやきでもちょこちょこ語尾にメロンパンの絵文字が付いているあたり、本当にメロンパンが好きなんだろうなと想います。
悩み事がありハルくんに話したら真剣に聞いてくれた。優しい…ありがとう…
持つべきものは友達 ですね。
リプとかも全てには返せていないけど全部見ています!皆さん本当にいつもありがとうございます。
夜にこっそり感謝のツイート🍈!!#また夜更かししてるのか風見— 風見 涼@ゲーム部 (@Ryo_gamebu) 2018年11月18日
呪いのカメラで何故かカメラの中に入ってしまった涼くん。楓部長のパンツが見えそうになるも、みりあちゃんに防がれて舌打ちをしたり、パンツが見えた(と思う)瞬間にレインボーの鼻血を撒き散らしています。
上腕二頭筋を触ってみそ〜と自慢する楓部長にたじろぐ涼くん。初心なところがまた可愛らしいです。
この他様々な場所で楓部長への好意を見せる涼くんですが、肝心の楓部長は狂人だからゲーム一直線なせいか、全く想いが届いていない様子なのが悲しいところ。果たして彼の恋は成就するのでしょうか。というか成就させる気はあるのでしょうか…。
桜樹みりあの場合
楓部長と同じく『ポケットモンスター』の対戦実況を行うほか、「Little Nightmares」というホラーゲームを部員みんなと仲良く実況したみりあちゃん。
ポケモンの実力も高く、楓部長とのフレンド対戦でも(反則負けになったとはいえ)勝利を収めるほどの潜在的な強さを持っています。
そんなピンクの小悪魔みりあちゃん。意外にも非日常動画ではツッコミ役に回ることが多いのです。
わずか1分の動画にもかかわらず「それプロレスじゃね?」「ていうかそいつ誰だよ!」「結構演技派なんだね!?」「まともなのは私だけかーっ!」と10個を超えるツッコミ(叫び?)を繰り出す異彩っぷり。
基本的に非日常動画だと晴翔くんとみりあちゃんがツッコミ役になる(というかそれ以外が全員おかしくなる)ため、実は一番まともな存在なのかもしれないです。
なんて思っていたかと思えば、やっぱりみりあちゃんもゲーム部の一員。彼女も当然普通ではない姿を見せてくれます。
例えば「ムーンプリズム○ワー!」で魔法少女に変身して地球を滅ぼしたり。
ロボットになっちゃったり。
奇行種になったりと、ネタにも事欠かないところも彼女の魅力なのかもしれないです(いや多分違う)。
なぜ彼らの動画はこんなにもカオスなのか?
ご覧いただいた方には分かるかと思いますが、とにかく彼らの非日常動画は「まるで意味が分からんぞ!」という内容ばかりでございます。
学校や家が爆発するのは当たり前、地球が割れる、なんか知らない異星人がやってくる、共演したことのあるバーチャルYoutuberが(あえて雑な方法で)登場するなど、到底普通の感覚で説明しきれるものではありません。
筆者も頑張って「なんでこんな動画ばかり上がってくるんだ……」と色々と想像はしてみたのですが、正直理由は思いつきませんでした。あえて言うとすれば、ゲーム部プロジェクトのスタッフの中にクレイジーな人がいるからだとしか思えない……。
もう少し真面目な考察をするのならば、本来彼らは「ゲーム」を楽しみながらも本気で取り組む姿こそが一つの日常なのだから、ゲームをしていない別の一面であえて普通の高校生らしい姿を見せなくてもいいのかもしれないです。あと内容的にカオスな方が話題にもしやすいですよね。
いや、実際には日常動画というのもあるんですよ(ゲーム部プロジェクトで再生リストも作られてます)。
高校生らしくしりとりでイチャイチャしたり、甘酒に酔ったり、妹の愚痴を聞いたり、記憶喪失になったり、ハロウィンで何が入ってるか分からないクッキーを渡そうとしたり。
……あれ?
とにもかくにも、彼ら彼女らの様々な(奇怪な)一面も含めて「ゲーム部プロジェクト」なのです。非日常の世界を楽しむ、本気でゲームに取り組む姿を楽しむ、バーチャルYoutuberだからこそ行えるエンターテイメント集団として、今後も見逃さないわけには行かないです!
日常、非日常動画はどちらも1〜3分ほどのショートムービーが大半を占めるので、ちょっと暇なときがありましたら、皆さんもご覧くださいね。
(Edit&Text/頭皮ぱっしょん)
Copyright © 2018 ゲーム部プロジェクト